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日デ 大型路線車 KL-車

日デKL-UA452MAN
 KL-車・逆T字窓
KL-UA452MAN
 KL-車からは、バリアフリー法に対応したワンステが標準となりました。しかも、西鉄一般路線車としては画期的なエアサスの標準採用も実現しています。初期の車両のみご覧のように逆T字窓になっています。

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 KL-車・T字窓
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 2001年式の途中から、側面窓がサッシ式のT字窓に変更されました。低床化に伴って、逆T字窓では実質的に開閉不能となる点が背景にあるものと思われます。なお、ワンステということで中扉にはスロープ板が格納されており、中扉中央の手すりは廃止されています(カードリーダは中型同様に左右設置)。中扉(4枚折戸)の幅は、従来の広幅と狭幅の中間に相当するサイズとなっています。

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 KL-車・T字窓・LED
KL-UA452MAN
 こちらはLED式行先表示器の車両です。西鉄のLED行先表示は、方向別カラーの識別ができるように、前面左端に色だけの小さい幕が付いているのが特徴的です。ただし、夜はまだしも昼間は今ひとつ。「よかくさ」の4文字が思い起こされます。

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 KL-車・濃色ガラス車
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 2003年、2004年式の一部車両は、ご覧の通り側面窓が濃色ガラスとなり、車内のカーテンが廃止されています。他ユーザでもよく見られるコスト縮減を狙ったものですが、西鉄での評価は今ひとつだったようです。

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 KL-車・一部濃色ガラス
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 濃色ガラスから元へ戻す過程で、上側の固定部分だけを濃色ガラスにした試作仕様とも言える車両も存在します。

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 KL-車・スマートループ
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 そして、通常のガラスにカーテンという構成に戻りました。この車両はスマートループ塗色に変更されたあとの姿。

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 KL-車・北九州線電車代替色
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 北九州線・電車代替カラーのUA大型車です。2004年式の3台だけは濃色ガラスを採用しており、思いっきり異様な感じがする車両。なお車椅子マークは、北九州市花のひまわりがベースに描かれている北九州市オリジナルバージョンです。

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 KL-車・北九州線電車代替色
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 2005年式は濃色ガラスをやめ、通常の窓構成になりました。クーラは電装ビルトイン+床下偏平コンデンサになっています。この仕様で多数購入しています。JPで代替しなかったのは、北九州線廃止直後から指摘され続けてきた「収容力不足」も原因の一つではないかと思われます。

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 KL-車・電車代替・ノンステ
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 待ちに待ったノンステの投入です。型式でお分かりの通りワンステベースのノンステで、セオリー通り電装クーラを搭載。中扉が引戸、前扉がグライドスライド扉なので、国交省標準なように思うのですが・・・?例のステッカは見あたりません。

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