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日野・大型路線車

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大型路線K-RE系28・29本系列の解説へ
K-RE121  副室式エンジン搭載の路線用シャーシ。エアサス(型式末尾P)車も架装実績があり、RCに比べると路線用途の方が主体。WBと床形状との関係で、型式(シャーシ)がREながらRC用エンジンを搭載した車両も存在。
[昭和自動車]:K-RE121

大型路線K-RC系24・25本系列の解説へ
K-RC381  直噴高出力エンジン搭載のシリーズ。過去にはスタンダード貸切車としての架装例が主体だった時期もあるものの、直結冷房の普及に伴い、1980年代は一般路線車としての需要が中心となった。都市低床も西鉄で架装している。特異な例では、高出力エンジン搭載のRC721Pも実績あり。末期は58MCでも架装。
[佐賀市交通局]:K-RC381

大型路線K-RT/RU系20・21本系列の解説へ
K-RT223AA  日野車体ではスケルトン化したシリーズ。直6直立マウントの珍しいシリーズで、エンジン搭載方法に難があるため、ものすごい騒音と振動が特徴。板バネ、エアサスともに実績があり、53MCと58MCの両方にて架装。
[大阪市交通局]:K-RT223AA

大型路線P-RT/RU系20・21本系列の解説へ
P-RT225AA  同じく直6直立マウントのシリーズで、排出ガス規制に適合したP-車。板バネ車は実績があるが、エアサスの架装例は未確認。
[長崎県交通局]:P-RT225AA

大型路線P-HT/HU〜AA系31・32本系列の解説へ
P-HU225AA  騒音規制以前のHT系。高出力車やエアサス車なども実績あり。日野の路線車では珍しく、非常口後方の側窓が拡大型に出来るという隠れた特徴あり。
[広島電鉄]:P-HU225AA

大型路線P-HT/HU〜BA系31・32本系列の解説へ
P-HU235BA  P-HT系の主体となるシリーズ。各種床形状、WB、サス、エンジンに対応実績がある。機械式ATのEEドライブを搭載した車両も存在。特異な例としては、西鉄のよかトピア向けガイドウェイバス車両も本系列。
[西日本鉄道]:P-HU235BA

大型路線U-HT/HU系31・32本系列の解説へ
U-HT2MMAA  平成元年規制適合のいわゆるU-車。EEドライブ搭載車は本系列でも存在。ディーゼル電気ハイブリッドバスのHIMRも阪急向けに2台架装実績がある。
[阪神電気鉄道]:U-HT2MMAA

大型路線KC-HT/HU系31・32本系列の解説へ
KC-HT2MLCA  本系列では、エアサスの比率が高くなり、メーカ設定によるワンステも架装実績あり。但し、全くの別構造となるノンステは実績なし。
[大分バス]:KC-HT2MLCA

大型路線KC-RU系23本系列の解説へ
KC-RU1JMCH  ディーゼル電気ハイブリッドバスのHIMR改良版。M尺が阪急バスにわずか1台納入されたのみ。
[阪急バス]:KC-RU1JMCH

大型路線KL-HU系31本系列の解説へ
KL-HU2PMEA  長期規制適合車。エンジンマウントが直立に変更された。バリアフリー法の関係もあり、事実上エアサスワンステのみ。日野の営業方針もあり、西鉄・産交・長崎バスなど架装例はごく一部に限定される。
[九州産業交通]:KL-HU2PMEA

大型路線PJ-KV系37本系列の解説へ
PJ-KV234N1  いすゞとの協業によるJ-BUS供給モデルで、いすゞPJ-LVをベースとする。シャーシ銘板はJ-BUSでは見られない日野単独のプレートが使用される。長年の西工ユーザ向けを中心に、ワンステ、ノンステの両方が架装された。
[京都市交通局]:PJ-KV234N1

大型路線PKG/PDG-KV系37本系列の解説へ
PKG-KV234L2  同じくJ-BUS供給モデルの新長期規制適合車で、重量車燃費規制に適合しないAT車等はPDG-付となる(実績有)。ワンステ、ノンステともに架装されている。
[高槻市交通部]:PKG-KV234L2

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