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いすゞ 貸切車 U-,KC-車

いすゞU-LV771R
 C-II型
U-LV771R
 いすゞのU-車は全車とも本型式です。初代ボデーでもC-IとC-IIの両方が存在していますが、日野やふそうに比べると少数派であることは事実です。C-IIの右側4番窓は、ご覧の通り特大サイズになっており、割ると「バカんごつ高い」のだそうで。なお、U-車以降はいすゞも電装のクーラに統一されています。

いすゞU-LV771R
 C-I型
U-LV771R
 初代C-Iボデー末期を架装した車両。スイング扉の窓で識別できます。前バンパーの両すそが下方に延長されていて、これは日野といすゞの識別点。この車両は55名乗車仕様です。

いすゞU-LV771R
 92MC・C-I型
U-LV771R
 92MCを架装したC-Iです。2〜5番窓がT字になっており、全車とも拡大型になっています。特に日野車体と並ぶと、窓の大きさが際立ちます。

いすゞU-LV771R
 92MC・C-I型
U-LV771R
 上欄の車両の西鉄観光カラーです。ご覧のような高速の続行は11列シート車を中心にあてがわれています。

いすゞU-LV771R
 92MC・C-II型
U-LV771R
 こちらはC-IIです。西鉄の貸切車は、高速車や一般路線車と異なり、伝統的に左ミラーが上吊り、右ミラーが側面取り付けタイプで一般的な構成となっています。(路線車は左右とも上吊り前方出し)

いすゞKC-LV781R
 C-II型
KC-LV781R
 KC-車でもC-IとC-IIが在籍しています。西工はガーラシャーシに変更されるのが遅かったのと、その頃には西鉄が貸切車を購入していなかったことが重なり、本型式が今のところ最新となります。

いすゞKC-LV781R
 C-I型
KC-LV781R
 西鉄観光バスカラーに変更されたC-Iです。2〜5番窓がT字で開閉可能。この車両は12列60名乗車仕様です。

いすゞKC-LV781R
 C-II型
KC-LV781R
 そしてこちらが同時期のC-II。結局この1997年式の後、いすゞの貸切車は途絶えています。

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