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いすゞCRA580
53MC-E型 |
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貸切がルーセントカラーになる前の旧塗色で、かつK-規制以前の車両です。側面窓が小サイズ(薄屋根でないという意)で、バンパーも旧型の、53MC前期型とでも言うべき車両です。西鉄の貸切車の主力は日野とふそうであり、いすゞと日デは時折購入される程度でした。事実、1979年式の本型式の次は、1984年式まで大型の購入が見られませんでした。
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いすゞK-CCM410
川重ライセンス |
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川重車体のライセンスで生産していたいすゞ中型の貸切ボデーです。仕様は大型と同じくメトロ窓で、屋根が低い「ちょっと前の中型」的なボデーが特徴。ご覧の通りサブエンジンクーラを搭載しています。
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いすゞP-LV219Q
58MC-S型 |
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ごく少数購入された、いすゞLVの11m級貸切車です。この時期の貸切標準仕様として、S型でメトロ窓になっています。この車両は、クーラは電装製を搭載しています。同時期の他シャーシに比べて、いすゞからの支給部品が角形前照灯になっていたため、S型でも角4灯式になっているのがポイントです。1984年式。
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いすゞP-LV219S
C-I型 |
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こちらもごく少数在籍した、12m級のLVです。ボデーは他シャーシの標準仕様に準拠しています。1985〜6年式が存在。何と、ヂーゼル機器製のサブエンジンクーラを律儀に搭載しています。
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いすゞP-LV719R
C-I型 |
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スーパークルーザーのシャーシにモデルチェンジしたのち、C-IとC-IIの両方で、台数は少ないながらも継続的な購入が始まりました。LV219とはWBなどで容易に識別可能です。日野といすゞはシャーシのベース位置が高いので、バンパー裾が下方に延長されているのが分かります。なお、本型式以降は全車とも12mフルサイズです。いすゞということで、ヂーゼル機器製のサブクーラを搭載。
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いすゞP-LV719R
C-II型 |
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こちらはC-IIを架装した車両です。末期のC-IIのみ、ご覧のようにROHの車体裾を直線的に処理しています。これは92MCで元に戻されるまでC-IIだけ継続した処理です。
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