東南アジア極東方面軍機械化混成大隊MS第3中隊第11小隊通称（ヴァルキリー）
元はオーガスタ基地にてＭＳの有効な戦術および装備の有効性を研究する実験部隊（予算獲得用のプロパガンダ用としての噂あり）として設立されたが、実戦でのデータ収集を目的に激戦地の東南アジア戦線に展開する。
ジャブローにて赴任前の現地司令が（慰問目的に）下心見え見えで引き抜いたとの噂もあるが真偽は不明。
部隊の主要メンバーが女性で構成されているのが特長
初期はRX-79Gで編成されていたが、機種転換を受け現在はRX-78NT2、RGM-79G、RX-770で構成されている。

	ヨーコ・スザク中尉：小隊長ＭＳパイロット1号機搭乗 年齢(26)173-100(G)-63-93 日系 TACネームはフレイア 士官学校をトップの成績で卒業した才女 孤児であり、幼少時に連邦軍少将のスザク氏に養女として迎えられた。 元はテストパイロットとしてＭＳ開発に携わっていた。 几帳面でプライドが高くお姉さま系性格。しかしながら自分の間違いを受け入れる素直なところもある。 士官学校時代の経験により男性に性的な不信感を持っている。 又このときの事件でシーラと知り合い、百合に目覚める。 実戦経験が不足しておりとっさの判断に迷うところがあるが、シーラ、レイラのサポートで部隊をまとめている。 搭乗機はRX-78NT2
	シーラ・マクドガル少尉：ＭＳパイロット2号機搭乗 年齢(25)165-90(F)-62-88 アメリカ出身 TACネームはスクルド 元は第一小隊に所属していた。実戦経験豊かなパイロット。 実はヨーコは士官学校の先輩で、学生時代の憧れの存在だったらしい。 テストパイロット出身で実戦経験の浅いヨーコを常にバックアップする。 性格はクール ヨーコとは百合の関係だが、実は両刀使い 搭乗機はRGM-79G
	カズミ・クロサワ准尉：ＭＳパイロット3号機搭乗 年齢(21)160-95(F)-60-85 日系 TACネームはヒルド ＭＳパイロット養成課程にいたところを引き抜かれた。 射撃戦を得意としている。 チームのムードメーカーで、情報通 ワイ談が大好きらしい 搭乗機はRX770量産型ガンキャノン 前衛に展開するヨーコ、シーラを後方よりバックアップする。
	エリカ・ルナス少尉：索敵・通信オペレータ、予備パイロット 年齢(23)163-105(I)-62-86 イギリス出身 TACネームはミスト 元は防空（早期警戒任務）についていた。 部隊では支援車両での索敵、通信任務にあたる。 パイロット資格ももっており、夜間警戒任務等の交代要員でもある。 普段の性格はおっとりお嬢様風だが、一旦コンソールの前に座ると性格が一変する２重人格者。 部隊内で最大のバストサイズを持つ彼女だが、カズミの玩具と化しているのが悩みの種。
	レイラ・カノウ中尉：歩兵小隊長 年齢(28)175-102(H)-63-88 ブラジル出身 現地で編入された対MS歩兵部隊隊長。随伴する対MS歩兵小隊の指揮を取るベテラン兵。 任務はMS部隊に随伴しての偵察、制圧、対MS重誘導弾を使用しての近接支援等。 現場での戦術に関してシーラと共に隊長をサポートする。 率先して先頭を切る行動力とラテンの明るさで兵達の人気は高い。 ヴァルキリー内女性兵士内唯一の既婚者である。夫は他部隊（補給部隊）に所属していてなかなか会えず色々と満たされないことが悩み。 一歳の息子を持つ。戦時のため今はブラジルの実家に預けられている。 また、柔術の使い手で部隊内の格闘技の教官も勤める。
	ジュリア・バロス中尉：補給部隊ミデア隊隊長 年齢(28)170-96(H)-60-89 ブラジル出身 ミデア輸送隊隊長 主に一般の補給物資ではなく特殊化するTVKのための補給物資を輸送する。 レイラ、レイラの夫とは士官学校時代の同期で当時からの友人でもある。 そもそもの入隊理由が「男漁りに困らないから」という筋金入りの不良姉さん

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