〜連邦軍前線基地 22:00
『ふう』
ヴァルキリー随伴歩兵部隊隊長レイラ・カノウ少尉は、母屋から少し離れたトイレにむかった。
トイレといっても基地自体がジャングルの中に作られた急増基地、穴を掘り周囲を最低限囲っただけのモノだった。
MS隊が修理のため、しばらくの待機をしているなか、彼女達歩兵は単独でジャングルに潜むジオン兵の掃討をおこなっていた。
戦闘服の股間のファスナーを下ろし、しゃがみこむ。
綺麗にそられた割れ目から、勢いよく飛び出した黄色い小水が、派手な音を立て続ける。
ここ数日まともな戦闘行為はない、それもあって少し気が緩んでいたのだろう、彼女は背後から近づく気配への対応が少し遅れた。
「動くな・・・」
網状の偽装服を着た兵士が彼女に銃を向けていた。
「強情な女だな」
レイラはジャングルにある廃村に連行された。
そこには20人程のジオン兵が潜んでいた。
彼らはレイラの身体に張り付いた戦闘服姿を食い入るように見つめていた。
「まあ、それならそれでかまわないがな」
男の手が薄布越しに彼女の大振りな乳を揉んだ。
『な、何!』
「君も結婚しているのなら、やることは解ってるだろう。」
「何も話す気がないのなら、せいぜい我々を楽しませてくれ。」
レイラはリーダーらしい男の顔面に唾を吐きかけた。
「みんな飢えているんだよ。君達のおかげでね。」
男はニヤニヤと笑いながらズボンを下ろした。
肉棒はすでにカチカチに勃起している。
「君はいつも旦那にしてるように、腰を振ってればいいんだよ少尉」
『獣め!』
「まあ、20人のものをぶち込まれるんだ。途中で壊れちまうかもしれんがな。」