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西武総合企画
特 定(大型車3)

 企業送迎関係の大型車をご紹介します。路線転用が中心ですが、元々のバラエティが豊富すぎるため、1台ずつ形態が異なるという困った状態?です。

日デADG-RA273MAN
 J-CITY
ADG-RA273MAN
ADG-RA273MAN
 練馬区にある再開発地区J-CITYの送迎車(成増系統)で、3台存在しています。先代は富士7Bボデーの車両で、比較的そのイメージを受け継いだ車両に仕上がっています。
 2006年式のE-IIで電装のパッケージクーラ、側面窓は拡大型のメトロ窓。なお、RA路線車は標準床になると右ルーバーがご覧のように3分割になります(ワンステは田型の4分割)。[S-299/297]

日デKL-UA452MAN
 協栄流通
KL-UA452MAN
 協栄流通の大型は、路線転用で更新されました。M尺ワンステで、LEDから固定表示に変更されています。総合企画オリジナルの車両は、放送装置がクラリオンで統一されていますが、これは路線時代からのネプチューンをそのまま継承。[S-302]

日デKL-UA452MAN
 川越東部工業会
KL-UA452MAN
 工業団地の送迎を受託しており、従来から路線転用車が主体でした。M尺ワンステで、ネプチューンの放送機器に電装クーラを搭載しており、滝山あたりの車両ではないかと思われます。[S-324]

日デKL-UA452MAN
 川越東部工業会
KL-UA452MAN
 上欄と同じ車両かと思えば、さにあらず。放送機器がクラリオンなので、小平か立川あたりに新製配置された車両と思われます。M尺ワンステ。[S-330]

日デKL-UA452MAN
 川越東部工業会
KL-UA452MAN
 これも同じ工業団地向けの車両ですが、電装の一世代前のクーラを搭載しており、滝山の車両だったことが分かります。[S-326]

日デKL-UA452KAN
 川越東部工業会
KL-UA452KAN
 さて、パッと見て特徴ある仕様でお分かりのとおり、上石神井の都区内用中4折車です。スピード降車と収容力が両立できるため、通勤輸送に適した仕様と言えます。[S-336]

日デPKG-RA274MAN
 川越東部工業会
PKG-RA274MAN
 車両の更新で新長期規制車が揃いました。まずは新座のサーモキングクーラの車両から。前中扉ともにネプチューンのスピーカが付いている特徴的な仕様が目立ちます。[S-401]

日デPKG-RA274MAN
 川越東部工業会
PKG-RA274MAN
PKG-RA274MAN
 こちらは小平の車両と思われます。リヤフラッシャーが汎用テールになり、LEDデイライトも設置。中扉にはクラリオンのスピーカが取り付けられています。[S-412]

日デPKG-RA274MAN
 川越東部工業会
PKG-RA274MAN
 そしてダメ押しでこちら。吉64対応で信用兼用車として新製されたA9-410です。電装クーラで前中扉ともにネプチューンのスピーカを取付。乗降方式サボは撤去されていますが、痕跡が分かります。[S-430]

日デKL-UA452MAN
 日本郵便
KL-UA452MAN
 東京北部郵便局の送迎車です。現在のところ路線転用車のみで、こちらは元滝山のM尺ワンステです。当初、方向幕は固定表示でしたが、LED式に改造されています。[S-329]

日デKL-UA452KAN
 日本郵便
KL-UA452KAN
 同じく東京北部郵便局向けで、もと新座のノンステがナンバーもそのままに走っています。和光市駅との間を行ったり来たりしている模様。[S-333]

日デKL-UA452KAN
 日本郵便
KL-UA452KAN
 これは、たった1台だけ滝山に存在していたゼクセルクーラの短尺ワンステ。貴重品が総合企画に継承されました。中4折なのもこの時期の特徴と言えます。[S-334]

日デPKG-RA274MAN
 日本郵便
PKG-RA274MAN
 経年が進んできたことから、RAで車両代替が行われました。クラリオンの放送装置に電装クーラで、小平あたりの車両ではないかと思われます。[S-400]

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