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広島交通

中 型 車

大型車の割合が高い広交ですが、中型も常に在籍しており、しぶいラインナップで魅了してくれます。広島経済大学スクールに、まとまった台数が投入されています。

日デU-JM210ESN 　中型　U-車板バネ
広島経済大学スクールバス用の特定車として購入された中型短尺車で、緑井(営)に配置されています。二段窓に板バネと、仕様の割り切りはかなりのもの。勝木(営)に一部転属し、可部線代替バス運用に入っています。1993年式。

日デKC-RM211EAN 　中型　一般路線用
高陽団地の新規路線乗り入れに際し、中国JRバスともども購入した中型短尺車。こちらはエアサスになっており、シートピッチの関係から中扉がかなり前に寄って付いています。現在は元の用途を離れ、勝木(営)にて可部線代替バスに使用されています。

日デKK-RM252GAN 　中型　ワンステ
可部線代替バスの運行開始に合わせて2003年式が3台購入されたワンステです。ただし、本当に勝木(営)に直接投入されたのは1台だけで、残り2台は緑井(営)で経大スクールの特定車になっています。

日デPB-RM360GAN 　中型　ワンステ
日野エンジンを搭載したPB-RMで、こちらもスクールバス用の中型車。クーラは継続して電装を選択しています。仕様面では大型路線車にほぼ準じており、シートも広交らしいハイバックシートです。側面窓は濃色ガラスになっています。2006年式。

日デPDG-RM820GAN 　中型　ワンステ
MKテール、大型雨樋、サッシレス側窓などを特徴とする新ボデーを架装した、ふそうエンジンのワンステです。西工末期の2010年式で、恐らく広交向けの最後の西工車ではないかと思われます。クーラはやはり変わらず電装を選択。 　この車両も緑井(営)にて経大スクールで稼働しています。主力の下祇園駅系統のほか、興動館・大町駅系統もあり、いずれもかなり短距離です。路線環境から中型限定になっており、朝には5台程度がフル稼働します。

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