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96MC-(2)
広島交通
96MC その2
標準床でないと困る広交にもバリアフリー法がやって来ました。投入路線を限定して、いよいよワンステの運行開始であります。
日デKL-UA452MAN
B-II・ゼクセル ワンステ
ついに広交もバリアフリー法対応車が登場しました。10.5m車のワンステで、こちらは日デ版。LED式行先表示器が標準採用されたほか、広交としては久しぶりに中引戸となりました。2002年式で、ゼクセルのパッケージクーラを搭載しています。車内の車椅子スペースは、独特の座面折り畳み+シート前後スライド方式で実現しています。
このグループから、広交の特徴的な仕様であった前後面の大型お掃除ハンドルが一般的なパーツに変更されています。
ふそうKL-MP35JM
B-II・電装 ワンステ
こちらはふそうワンステ。クーラは電装を搭載しているため、遠目にも識別可能となっています。この時期のワンステは緑井(営)に集中配置され、当初はびしゃもん台〜サンハイツ系統専用車のような存在でした。2002年式。
日デKL-UA452MAN
B-II・電装 ワンステ
少し新車購入が抑制され、2005年式でワンステが再登場しました。前回とは異なり電装クーラを採用。しかも上欄に比べて新型コンデンサになっており、すぐに識別可能です。同じく緑井(営)に配置。
日デADG-RA273KAN
B-II・電装 ワンステ
新長期規制車のワンステです。まずは短尺から登場。例によって短尺専用ダイヤに入っています。側面窓は濃色ガラスとなり、見た目の高級度もアップ。T字窓から逆T字に変更されており、メトロ窓以来の広島らしい仕様の一つがまた姿を消しました。クーラは電装のパッケージクーラを搭載。2006年式。
日デPKG-RA274MAN
B-II・電装 ワンステ
重量車燃費規制適合で型式が変わってPKG-車。ご注目いただきたいのは車号。794-75、そう、高陽(営)なのです。これまで緑井ばかりだったワンステが初めて他の営業所にも配置された記念すべきグループ。2006〜2007年式が存在しています。。
日デPKG-RA274MAN
B-I・電装 ワンステ
2008年式も高陽にワンステ新車が入りました。ワイパーモータ点検蓋の関係からか、広交としては久しぶりのB-Iになっています。また、リヤは今回から汎用テールに変更されました。ご覧の通り、マーカランプは健在です。路肩灯がLED式に変更されています。
日デPKG-RA274KAN
B-I・電装 ワンステ
2009年式の短尺車です。側面LED行先表示器の周囲が、これまでなぜか白色だったものが今回ようやく黒色になりました。また、路肩灯に続いて車外灯もLED式を選択。
日デPKG-RA274MAN
B-I・電装 ワンステ
同じく2009年式で、こちらはM尺車です。数々の歴史に彩られた広交の西工車も、実質的にこのグループが最終となりました。
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