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96MC-(1)
広島交通
96MC その1
ボデーのモデルチェンジ以上に広交仕様の変更があり、このグループから大きくイメージアップを果たしています。
日デKC-UA460NAN
B-II・ゼクセル
96MCになって、これまた従来の広交のイメージを一新する仕様変更がありました。側面窓が96MCで追加された最拡大タイプになり、これはメトロ窓の設定がないのでT字窓になり、前中扉はアルミ製になったのを受けてブロンズ着色のままとし、バンパーも2色の広交カラーでバッチリ。1997年は新車が購入されなかった事もあり、最初からラバーフェンダーです。クーラは屋上集中式ながら、ゼクセルに戻っています。1998年式。
ふそうKC-MP717K
B-II・電装
同じく1998年式の短尺車は、ふそうシャーシで購入されています。広交ご愛用の標準床がついになくなってしまったので、仕方なく一般低床に。それでも怖い所があると見たか、前バンパーの下端を切っています。基本的な仕様は上欄と同一ながら、クーラは電装を搭載。
日デKC-UA460NAN
B-II・電装
1999年式からは前後のマーカランプが小型化されて、一見すると埋込みたいな感じになりました。と言うからには埋込ではありません。クーラは電装。2000年式も同仕様で存在します。
日デKC-UA460NAN
B-II・ゼクセル
こちらは同じ日デUAながらゼクセルクーラを搭載した車両です。広交のクーラ使い分けはかなり細かく、この時期は2社を小刻みに分けて購入してきました。
日デKC-UA460HAN
B-II・ゼクセル
1999年式の短尺車は日デを1台だけ購入。仕様は基本的には長尺車と同じで、クーラはゼクセルを選択しています。
ふそうKC-MP717M
B-II・ゼクセル
2000年式はふそうの一般低床車が購入されています。WBは、さすがにP尺は長すぎると思ったか、M尺を選択しています。これ以降は日デも含めて、従来の長尺車はM尺にて代替が進むことになりました。クーラはゼクセルを搭載。
日デKL-UA452MAN
B-II・ゼクセル
KL-車になって、日デもM尺(10.5m車)を選択するようになりました。仕様面では、ゼクセルのルーフインクーラに変更されています。2000〜2001年式が存在し、KL-車の標準床は自家用を除けば稀少な存在と言えます。ワンマン灯もポイント。
日デKL-UA452KAN
B-II・ゼクセル
日デの短尺車です。KL-車の識別として、サクションダクトの位置が下がっている点と、日デターボ車特有の縦長ルーバーが挙げられます。2001年式で、この年は下欄とともに短尺のみの購入となりました。クーラはゼクセルのルーフインを搭載。
ふそうKL-MP35JK
B-II・電装
同じく2001年式の短尺車で、こちらはふそうMPシャーシゆえに一般低床になっています。この手の短尺車は緑井(営)に集中配置されており、短尺専用ダイヤで稼働しています。クーラは電装ビルトインで、日デとは異なる選択を見せています。
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