トップ西工研究室ユーザ情報広島交通58MC-(1)

広島交通
58MC その1

 高級イメージはそのままに、58MCでもメトロ窓を継続採用しています。ご紹介した他に戸河内線専用車(リクライニングシートにレザー張り内装)が在籍していました。

日デK-UA31N
 B-I
K-UA31N
 1983年式は、ご覧の通り58MCになりつつもUA31Nというスーパー合いの子状態でした。リヤのフラッシャーは53MCまではバス協タイプでしたが、ここからゴールドキングの3連式に変更されています。

日デP-UA32N前期
 B-I
P-UA32N
 UA32シリーズの前期型。シャーシが変化してもエアサス標準床はそのまんま。なお、58MCからはサブクーラのダクト部分を隠す(窓柱を太くしない)ように処理されており、広交の細やかな配慮が感じられます。

ふそうP-MP518N
 B-I
P-MP518N
 1985年式です。これまで継続的に購入されてきたふそうは、この後、一時途絶えます。関東ならさしずめ「ワンロマ車」ぐらいの車内設備ですが、これこそが広交標準なのです。

日デP-UA32N後期
 B-I
P-UA32N
 UA32の騒音規制適合車(後期型)です。1986年式のみ丸形前照灯にB-Iで、前から見る限りは前期型とおんなじ。

日デP-UA32N後期
 B-II
P-UA32N
 1987年式からはB-IIを採用。前照灯も角形となりました。これで一層見栄えが向上。フォグランプはU32系標準の細長いタイプを装着。

日デP-UA32K後期
 B-II
P-UA32K
 上項の短尺車。ちなみに短尺は毎年購入されている訳ではなさそうです。弘億団地あたりに行ってみれば分かるのかな?

日デP-UA33N
 B-II
P-UA33N
 P-車末期のUA33系架装車です。フォグランプが正方形になっているほか、リヤの注水口位置、シャーシの寸法など、かなり多く変更点が目立ちます。

<< 前 次 >>

西工研究室トップへユーザ情報へ広島交通へこのページのトップへ