トップ阪急バスFanclub車種別解説日産ディーゼル3

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日産ディーゼル・3

日デKK-RM252GAN
 西工 日デ中型ノンステ
KK-RM252GAN
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 宝塚市の補助金で中型ノンステが投入されました。車体に描いてあるすみれがその証。今回は長期規制適合車となり、コーナーリングランプが装着されるようになりました。仕様はほぼ前回のKC-車と同等ですが、KK-車になった関係で縦長のルーバーが増えているのも識別点。
 ゼクセルのクーラ屋上コンデンサはルーバ形状がKC-車に比べて多少変化しています。ただ、KK-車でこのクーラは初期製造車に限られ、Bスタイルで大量増備された車両とは一線を画しています。[宝342/343]

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 西工 日デ中型ワンステ
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 上と同型式ながら、こちらはワンステップ。バリアフリー法の関係で、一般車もワンステかノンステが原則となったための選択です。仕様としてはKK-ノンステとほぼ同じ。中扉には手動スロープ板も収められています。豊中と吹田に配置され、一般中型車の扱いで運用されています。日デオリジナルスタイルで阪急カラーはこの344〜346が唯一。[吹344]

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 西工 日デ中型ノンステ ゼクセル
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 中型ノンステの継続購入にあたり、コストダウンが図られた96MCのBスタイルに変更されました。水色の塗り分け線が上がり、前バンパーが水色一色になっています。ゼクセルの初期型クーラを搭載したBスタイルの中で、ノンステはこれ1台のみ。コーナーリングランプは廃止されました。[清348]

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 西工 日デ中型ノンステ 電装
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 こちらは能勢(営)の電装クーラです。日デの中型ワンステ/ノンステは非常に多数購入されていますが、電装クーラを搭載しているのはこの車両が唯一の例で、貴重な存在です。現在のところ、光風台系統に専用されています。[能347]

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 西工 日デ中型ワンステ
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 まだまだ同型式。96MCのBスタイルでワンステになっています。外見は上のノンステと極めてよく似ていますが、全高はワンステの方が明らかに高くなっています。清和台に1台、ゼクセルクーラで在籍しています。[清349]

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 西工 日デ中型ノンステ
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 上記「96MC中型ノンステ」と同形態ですが、クーラがゼクセルの新型(若干小型化)屋上コンデンサに変更され、LED行先表示器となっているのが変更点。[西353]

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 西工 日デ中型ワンステ
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 96MC中型ワンステのBスタイルです。LED表示器になり、クーラユニットがゼクセルの新型屋上コンデンサ+ルーフインのタイプになったワンステです。ちなみにノンステとはFOHの違いでも識別可能です(長い方がノンステ)。このグループは更新の際にラバーモールが追設されており、下欄と同じ外観に変化しています。[豊356]

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 西工 日デ中型ワンステ ラバーフェンダ
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 上欄と同じワンステながら、こちらはタイヤハウス部分にラバーモールが付いています。西工の設計変更によるものです。中型ワンステ標準車として、各営業所に投入されています。[茨411]

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 西工 96MC中型 特定
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 吹田(営)の特定車。トップドアで、側面窓はT字。シャーシはツーステップで、仕様は自家用然としています。阪急貸切カラーが特徴。クーラはゼクセルのルーフイン式で、コンデンサは久しぶりに床下設置です。ラバーフェンダ、コーナーリングランプ付き。[吹372]

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