トップ阪急バスFanclub車種別解説いすゞ6

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いすゞ・6

いすゞKL-LV774R2
 西工98MC C-I 有馬急行
KL-LV774R2
 有馬急行にたった1台投入されたガーラ2000。西工C-I(98改良版)のボデーを持ち、仕様は日デやふそうと同じく、11列シート補助席つきの折戸。リヤランプ間にも点検口があり、その関係なのかリヤのVラインが中途半端な所で切れています。[豊650]

いすゞKL-LV280L1
 西工96MC B-II ノンステ
KL-LV280L1
 I-BUSで言う「エルガType-A」ノンステップ。すなわち、中扉から後方は2段ステップがあり、パワーラインは一般ワンステと共通。仕様はふそうノンステとほぼ共通で、クーラはゼクセルを中天搭載しています。これまでN尺が投入されてきた宝塚(営)に3台投入されたほか、芦屋浜(営)でも芦屋市内線用として投入されています。[宝651]

いすゞKL-LV280L1
 西工96MC B-II ノンステ
KL-LV280L1
 前扉が折戸に変更されました。これで左側最前席の足下に余裕ができます。購入時期の関係で、いすゞL尺の折戸仕様は676の1台だけで貴重品。[芦676]

いすゞKL-LV280L1
 西工96MC B-II ノンステ
KL-LV280L1
 国交省標準仕様ノンステです。一旦は折戸、可搬型スロープ板を採用したものの、標準仕様化で前扉がグライドスライド扉に、中扉のスロープ板も手動引き出し式に、それぞれ戻っています。[西679]

いすゞKL-LV280L1
 西工96MC B-II ノンステ
KL-LV280L1
 KL-車としては唯一、前バンパーが青一色になっている車両です。この車両と芦690の2台のみが該当します。[西689]

いすゞKL-LV280N1
 西工96MC B-II ノンステ
KL-LV280N1
 ワンステベースノンステップ、エルガType-AのN尺車。前中扉間の側面窓数がL尺とは異なることで容易に識別可能です。補助金でノンステが入り続ける宝塚(営)に投入されており、宝塚市内線のノンステ率が高まっています。[宝657]

いすゞKL-LV280N1
 西工96MC B-II ノンステ
KL-LV280N1
 こちらも同じくエルガType-Aのノンステ。2003年からふそう同様に、前扉が折戸に変更されました。電装クーラでは搭載位置が中天(車両中央部)になったりしていますが、ゼクセルは当初からずっと中天。[宝674]

いすゞKL-LV280N1
 西工96MC B-II ノンステ
KL-LV280N1
 N尺も国交省標準仕様となり、ご覧の通り前扉がグライドスライド扉に、中扉スロープは床下手動引き出し式に戻っています。KL-車N尺ノンステはこれが最終形態で、L尺のような青一色バンパーは存在しません。[千680]

いすゞKL-LV280L1
 西工96MC B-II ワンステ
KL-LV280L1
 KL-LVのバリアフリー法対応ワンステ。シャーシのベース位置が高い設計はそのまま継承されていて、やや腰高な印象を受けます。前バンパー裾を少し切っているのは、阪急の特別仕様。中扉にはスロープ板を備えています。KL-LVのL尺ワンステはこれ1台だけの貴重品。[石659]

いすゞKL-LV280N1
 西工96MC B-II ワンステ
KL-LV280N1
KL-LV280N1
 KL-エルガワンステのN尺車です。ふそう同様に、ワンステ(とノンステ)は96MCで追加された最拡大型の側面窓を採用しています。但し、引き違い部分の寸法は阪急独自タイプ。宝塚(営)、山口(営)や千里(営)などに配置。[清685/千660]

いすゞKL-LV280N1
 西工96MC B-II ワンステ 唐櫃向け
KL-LV280N1
 神鉄バスが阪急バスに吸収されたのち、最初に阪急仕様で投入された車両。ごく普通のKL-LVワンステに見えますが、歴代の神鉄車は左給油で統一されてきた関係で、右給油が標準の阪急としては異例の左給油車として登場しました。2台存在。[唐687]

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