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西武バス
KK-RM/RN ワンステ

 西工製の中型車は年式に偏りがあり、この時期はほとんど購入されていませんでした。それでもこのバラエティは恐るべし。

多区間車
日デKK-RM252GAN
 多区間・ゼクセル
KK-RM252GAN
KK-RM252GAN
 富士撤退前に購入されたRMワンステです。以前からの西武特別仕様であるWB短縮で、前中扉間の窓配置が独特になっています。扉の靴ずりが黄色になっているのは2003年式のごく一部までで、西工製ではこの車両を含め10台のみの貴重品。滝山(営)の新製配置で、放送機器はクラリオンを搭載。[A2-840]

日デKK-RM252GAN
 多区間・ゼクセル・西武観光バス
KK-RM252GAN
 上欄の車両が秩父に転属し、西武観光バスの所属になった姿です。オリジナルの特徴ある姿を今もよくとどめています。[A2-840]

日デKK-RM252GAN
 多区間・ゼクセル
KK-RM252GAN
 所沢(営)に新製配置されたRMワンステです。この車両は、もとA3-916を貸切登録に変更し、社番も貸切の番号体系に変更された異端車です。靴ずりの黄色が廃止されたほか、左ミラーアームがノンステに合わせた形状に改められています。[1306]

日デKK-RM252GAN
 多区間・ゼクセル
KK-RM252GAN
 この車両も所沢(営)に新製配置されたもので、前面方向幕周囲が笹色だけに改められています。この車両までがWB短縮仕様です。放送機器はクラリオンを搭載。[A3-930]

日デKK-RM252GAN
 多区間・ゼクセル・西武観光バス
KK-RM252GAN
 上欄の車両が西武観光バス軽井沢(営)に転属して、長野ナンバーに付け替えされた姿です。[A3-930]

多区間(信用兼用)車
日デKK-RM252GAN
 多区間(新座)・ゼクセル
KK-RM252GAN
 WBが標準仕様どおりとなって前中扉間の窓割りが若干変わっています。A4-代が2台、新座(営)に新製配置されました。新座ゆえに車外スピーカが前中扉ともに付いています。[A4-971]

日デKK-RM252GAN
 多区間・ゼクセル・西武観光バス
KK-RM252GAN
 上欄のグループの車両が、一旦一般路線車の社番体系から離れて、色々あった末に秩父の西武観光バスにやって来ました。元の社番に戻そうにも、空き番号を埋めるように新車が入ってしまった関係で、新たに採番された社番を付けています。[A4-694]

小型車
日デKK-RN252CSN
 西東京市
KK-RN252CSN
 西東京市のコミュニティバス「はなバス」専用車で、記念すべき西武向けの西工初号車です。クーラはゼクセルを搭載。2002年式が滝山(営)に2台新製投入されました。[A2-794]

日デKK-RN252CSN
 西武観光
KK-RN252CSN
KK-RN252CSN
 上欄の車両が更新され、玉突きで1台が秩父の西武観光バスにやって来ました。ラッピングの下側はどうやら真っ白だったらしく、笹カラーになる事もなくご覧の姿で一般路線に入っています。前乗りだったにもかかわらず、車外スピーカや車外灯は元々中乗り仕様だったため、秩父でもそのまま使用されています。放送機器は滝山なのにクラリオン。[A2-795]

日デKK-RN252CSN
 入間市
KK-RN252CSN
 入間市健康福祉センターの送迎バスとして専用される車両です。2003年式が1台。運賃をしっかり取る上に途中停留所もあるので、かなり一般路線に近い存在です。[A3-904]

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