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PKG-RA(2)
西武バス
PKG-RAノンステ
ノンステを主力として購入する中、短尺ばかりであったノンステにM尺も登場しバラエティに華を添えています。
多区間車
日デPKG-RA274KAN
多区間・電装
重量車燃費規制に適合させたRA274系の多区間車です。外観はADG-車とほとんど変わりなく、05NSのステッカ(緑)と、リヤの重量車燃費基準達成車のステッカで分かる程度。この車両は滝山(営)所属で、信用方式対応改造がなされています。放送機器はネプチューン。[A6-146]
日デPKG-RA274KAN
多区間・電装
上欄と同じ時期の車両で、立川(営)の新製配置車。放送機器はクラリオンを搭載しています。[A7-182]
日デPKG-RA274KAN
多区間・電装
西工の設計変更で、扉周囲のカドにゴムが取り付けられたバージョンです。細かな所では、前面行先表示の所の車椅子マークが標準タイプ(坂なし)になっています。所沢(営)の新製配置で、放送機器はクラリオン。[A7-221]
日デPKG-RA274KAN
多区間・電装
2008年式からリヤフラッシャーが汎用テールに変更されています。このグループから車外灯が前中とも装備されていて、安全度向上と仕様共通化が図られています。多区間車は車外スピーカを中扉脇に取付していることで識別できます。この車両はクラリオンの放送機器。[A8-273]
日デPKG-RA274KAN
多区間・電装
上欄と同時期、同仕様の車両ですが、こちらは滝山(営)のため放送機器がネプチューン(現レゾナントシステムズ)になっています。営業所ごとに仕様が異なると言われる西武らしい所。[A8-277]
日デPKG-RA274MAN
M尺・多区間・電装
多客路線にK尺ノンステは収容力不足で無理があるため、いすゞに続いて日デでもM尺ノンステが2台投入されました。立川(営)のみ存在。登場時期の関係から汎用テールで、なおかつLED式のハイマウントストップランプも装着されています。放送機器はクラリオン。[A9-335/A8-320]
日デPKG-RA274KAN
多区間・電装
いすゞが勢力を拡大する中、西工製は少数ずつながら継続して購入されており、LED増設テールランプや銀色ホイール、それに前バンパー内のLEDデイライトなどの仕様変化が見られます。滝山(営)の新製配置車で、放送機器はネプチューン。[A9-384]
日デPKG-RA274KAN
多区間・電装
上欄と同時期の車両で、立川(営)の新製配置車。放送機器はクラリオンを搭載。このA0-515は西武向け西工車の最後を飾る車両となりました。[A0-515]
多区間(信用兼用)車
日デPKG-RA274KAN
多区間(新座)・サーモキング
新座にはRA274も引き続き独特の仕様で投入されています。車内外の乗降方式表示がサボ式で入れ替え可能。車外スピーカは前と中の両方にネプチューン製を取付されているのも新座仕様です。新座(営)の本型式はこの1台のみ。[A6-139]
均一区前乗り車
日デPKG-RA274KAN
均一区・電装
こちらは均一区仕様のPKG-車。前乗り車では、中扉の蛍光灯照明は車内側に取り付けられており、非常に特徴的な仕様になっています。練馬(営)の新製配置で、スピーカはクラリオン製。[A6-149]
日デPKG-RA274KAN
均一区・電装
上石神井(営)の同型車で、車外スピーカはネプチューン製を前扉脇に取付。[A6-151]
日デPKG-RA274KAN
均一区・電装
均一区仕様車でも車外灯が前中ともに付くようになりました。車外スピーカは前扉脇に、運賃表示サボ差し(均一区だけ今も活用されている)も前に付いています。この車両の新製配置は練馬(営)ながら放送機器がネプチューンで、旧高野台(営)の流れを引き継いでいるのかも知れません。[A9-360]
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