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三菱ふそうP-MP618M
元ガイドウェイバス |
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1989年に福岡市で開催された「よかトビア」で、事実上「西鉄パビリオン」だったガイドウェイバス用に製造された車両。会期終了後はガイドウェイ機器を外し、北九州空港〜小倉〜スペースワールド間の専用車になっていましたが、福岡ドーム開業に合わせ、ドーム臨時専用車として活躍しています。従って、塗色は「よかトピア」→「スペースワールド」→「ダイエーホークス」と変更されています。
基本はC-IIで、シャーシはエアサスの一般路線用。車内はシアターシート配置、中扉向かいはおなじみの折り畳みシート(車椅子スペース)です。扉は前中ともスイング式で、中扉はごていねいに2枚スイング式のため2人乗車が可能。電子制御機械式AT(MMAT)を装備しており、クーラは電装のサブエンジン式。ふそう2台と日野2台(下欄)が製造されました。
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日野P-HU235BA
元ガイドウェイバス |
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こちらは元ガイドウェイバスの日野車。EEドライブ用のオイルクーラが目立ちます。また、エンジンルーバーは最後部座席位置が高いこともあり、角切りをしていないため、ふそうとほぼ同形状になっています。参考までに、登録番号の変遷を以下に示します。
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型 式 | よかトピア | → | 社番 | スペスワルド | → | 福岡ドーム |
P-MP618M | 101 | → | 4485 | 浅野(営) 北九州22か2309 | → | 千代(営) 福岡22か5371 |
P-MP618M | 102 | → | 4484 | 浅野(営) 北九州22か2308 | → | 千代(営) 福岡22か5370 |
P-HU235BA | 201 | → | 8477 | 浅野(営) 北九州22か2312 | → | 愛宕浜(営) 福岡22か5369 |
P-HU235BA | 202 | → | 8478 | 浅野(営) 北九州22か2310 | → | 愛宕浜(営) 福岡22か5368 |
三菱ふそうKC-MP747M
福岡空港・連絡バス |
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福岡空港の国際線ターミナルが、従来のターミナルとは離れた所に新設され、国内線〜国際線の連絡バスが運行されることになりました。これを西鉄が受託しており、ご覧のスペシャルカラーで空港内を走っています。
この車両は西鉄初の大型ノンステを転用したもの。中4折などが特徴です。
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三菱ふそうKC-MP747M
福岡空港・連絡バス |
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連絡バス運行開始にあたり、ノンステを1台購入しています。ルーバー形状が若干異なるほか、折戸の材質がアルミに変更されています。
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三菱ふそうKC-MP717M
福岡空港・連絡バス |
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同時にワンステも専用塗色で1台、赤バス(一般)塗色で1台購入しています。なお、これらの車両は千代に所属しています。
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三菱ふそうU-MP218M
アビスパ福岡 |
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福岡をホームタウンとするサッカーチーム、アビスパ福岡の特別塗装車。桜ヶ丘車庫と早良(営)に1台ずつ存在し、車内は一般車と同一。博多の森球技場でデモ写真も撮影されました。
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三菱ふそうKL-MP35JM
特別支援学校送迎車 |
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北九州市内の特別支援学校スクールバスです。従来この手の車両は白ナンバーで北九州市交通局が運行していましたが、入札にかけられるようになり、西鉄の青ナンバーとして西鉄社番まで付与されて登場した次第。以前からの北九州市仕様として非常に有名な中扉車です。
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日デU-JM210GTN
合馬号 |
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汚い写真ですみません。北九州地区の合馬(おうま)線専用車で、松本零士氏のデザインを施してあります。
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日デU-JM210GTN
門司港レトロ |
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近年、観光地化が進んでいる「門司港レトロ」に合わせ、特別塗装が施されました。この日デJMのほか、U-UA440LSNも別デザインで塗装されています。
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マツダP-WVL4B
パークウェイ |
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長らくの間、西工でボデー架装が行われたマツダのマイクロバス「パークウェイ」です。西鉄では、過疎路線用に購入されたことがありますが、後は続きませんでした。見ての通り、タイタンと同じデザインで、リヤフラッシャーはFF初代のファミリア用を使っています。
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いすゞKC-NPR71LZ
プレビス |
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いすゞエルフのボトルトラックシャーシを流用し、後半にパークウェイのボデーを架装した車両。西鉄本体での採用はありませんでしたが、分離子会社で数台の採用例があります。ジャーニーというよりはプレビスと言った方が西工ファンには分かりやすい?
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