トップ阪急バスFanclub車種別解説日産ディーゼル6

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日産ディーゼル・6

日デPKG-RA274MAN
 西工96MC B-II ワンステ
PKG-RA274MAN
 2007年には、約8年ぶりに日デの大型一般車を購入。阪急としては初のアドブルー仕様車です。クーラは順当にサーモキングを搭載。このグループはグリーン経営の認証を受けている豊中(営)に配置されています。[加489]

日デPKG-RA274KAN
 西工96MC B-II ワンステ
PKG-RA274KAN
 こちらはワンステの短尺車。大山崎に2台のみ新製投入されました。西工の設計変更で、側面扉部分のカド(天地方向)に黒ゴムが追加されています。[大494]

日デPKG-RA274MAN
 西工96MC B-II ワンステ 箕面森町
PKG-RA274MAN
PKG-RA274MAN
 箕面森町線専用車として購入された車両は、阪急標準のM尺ながら電装クーラを搭載しています。標準幅の扉(阪急は元々広幅)を選択して車内の居住性を向上させており、その結果、前中扉間の窓割りが異なるなど、乗車時間の比較的長い路線向けのスペシャル仕様車に仕上がっています。これは西工なればこそ成せる技と言えます。[箕4006]

日デPKG-RA274MAN
 西工96MC B-II ワンステ 箕面森町
PKG-RA274MAN
PKG-RA274MAN
 箕面森町線専用車の増備で、4008以降は製造時期の関係から汎用テールに変更されています。その他の仕様は上欄とほぼ同一です。なお、サッシ式の側面窓は上側の引き違い部分のサイズが大きい阪急特別仕様が継承されています。[箕4008]

日デPKG-RA274MAN
 西工96MC B-II ワンステ
PKG-RA274MAN
PKG-RA274MAN
 一般車仕様でのRA増備車は、ご覧の通り前中扉間の窓割りが変わっています。扉は上欄の箕面森町線とは異なり、阪急標準の広幅です。そして最大のポイントは、永らく阪急特別仕様として有名であった側面窓上部の引き違い部サイズが西工標準タイプになっている点。なお、阪急は従来から右給油が主力だったのですが、ノンステ標準仕様に合わせて左給油に変更されています。[茨4011/伏4011]

日デPKG-RA274MAN
 西工96MC B-II ワンステ
PKG-RA274MAN
 阪急の仕様変更で、4016から側面窓が濃色ガラスに変更されています。本当は下欄の左後輪カバーと同時でも良かったと思うのですが、微妙に濃色ガラスだけが早く、こんな合いの子が1台だけ生まれました。この辺は相変わらずです。[茨4016]

日デPKG-RA274MAN
 西工96MC B-II ワンステ
PKG-RA274MAN
 続いて、左後輪に巻き込み防止カバーが付くようになりました。新短期規制以降のタイヤのフェンダーアーチは真円形状なのですが、カバー部だけは58MC系オリジナルの釣り鐘形状になっています。この形態で6台購入しました。[茨4019]

日デPDG-RM820GAN
 西工96MC 中型 ノンステ
PDG-RM820GAN
 新長期規制の中型です。ふそうエンジン搭載と新構造ボデー、それにMKテールを特徴としており、雨樋が黒い点などでも識別可能。コスト縮減や使用頻度の関係から、スロープ板は可搬型となりました。クーラは引き続きサーモキング製で、キセはPB-車向けと類似しているものの細部に違いがあります。[芦4013]

日デPDG-RM820GAN
 西工96MC 中型 ノンステ
PDG-RM820GAN
 PDG-RMノンステで側面窓が濃色ガラスになったバージョンです。ちなみに左後輪カバーはありません。[石4015]

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