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三菱KL-MP37JK 西工96MC B-II ノンステ |
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ノンステのKL-車。従来長尺(M尺)ノンステが投入されてきた千里(営)にもK尺が入っています。全体的な仕様はKC-車に合わせてありますが、リヤのエンジン点検扉が天地に大きくなっており、その関係でリヤ窓が小さくなっています。このグループの途中からLED表示器に変更されています。[石2819] |
三菱KL-MP37JK 西工96MC B-II ノンステ |
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大山崎(営)の2840以降は、電装のクーラユニット(屋上コンデンサ)が車両中央部(俗に「中天」などと言う)に移設されています。西宮(営)は標準のLED表示器ですが、大山崎(営)の車両は音声合成の絡みもあり、方向幕仕様で登場しています。[西2846] |
三菱KL-MP37JK 西工96MC B-II ノンステ |
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さらに、西宮(営)の2854(2003年)から、M尺同様に前扉が折戸に変更されています。グライドスライド扉に比べて幅が狭いため、左最前列の居住性は向上しています。ここからエンジンルーバの形状が変更されています。[西2854] |
三菱KL-MP37JK 西工96MC B-II ノンステ |
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2873(2004年)以降は、電装の屋上コンデンサが新形状になっています。この新型コンデンサは、小型軽量で能力が非常に高いとされるものです。中扉のスロープ板は可搬型に変更。MPのK尺ノンステは事実上、西宮(営)の専用車になりつつあります。[西2873] |
三菱KL-MP37JM 西工96MC B-II ノンステ |
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こちらはM尺車。ノンステはFOHが長いので、M尺と言っても実質11m車(昔のふそうN尺相当)になってしまいます。M尺車も千里(営)に投入されています。仕様はK尺と同等。ノンステは以前の偏平タイヤと同じ考え方なのか、電装の屋上パッケージタイプクーラのみ登場しています。この形態は2798の1台のみ。[千2798] |
三菱KL-MP37JM 西工96MC B-II ノンステ |
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M尺も、K尺車と同様に、屋上のクーラユニットが中央部に移設されています。宝塚(営)の2839以降が該当し、他に千里(営)に3台在籍しています。[千2848] |
三菱KL-MP37JM 西工96MC B-II ノンステ |
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2003年式からは、前扉がグライドスライド扉から旧来の折戸になりました。ノンステ特有の床形状の関係で、扉裾はワンステ等には見られない構造になっています。西工の設計変更により、左後部のエンジンルーバの形状が変わっています。[吹2855] |
三菱KL-MP37JM 西工96MC B-II ノンステ |
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電装のクーラ(コンデンサ)形状がモデルチェンジされたことに伴い、2864以降は新型ユニットを中央部に搭載しています。また、中扉のスロープ板は可搬式に変更されました。[千2864] |
三菱KK-MK27HM MBM ノンステ |
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こちらは中型幅ノンステです。全般に標準仕様を採用しており、銀色サッシ式の逆T字窓が並んでいます。国交省標準仕様のため、ノンステ部の座席数が多くなっています。中扉には手動スロープ板を装備。クーラは電装です。[西2885] |
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