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KL-UA(4)
西武バス
KL-UAノンステ(2)
低公害ノンステとして、一時期CNGノンステを毎年購入していました。購入時期の関係で、灯火規制対応後のKL-UAが存在しているのが西武の大きな特徴です。
多区間車
日デKL-UA452KAN
CNG・多区間・ゼクセル
CNG車でも富士製はフルフラットノンステが存在していましたが、西工製は基本的に本型式のみ。この車両は狭山(営)の新製配置で、中扉には手動スロープ板を備えています。放送機器はネプチューン、クーラはゼクセルを搭載。[A4-962]
日デKL-UA452KAN
CNG・多区間・ゼクセル
上欄と同時に入った車両ですが、こちらは所沢(営)への新製配置であったため放送機器がクラリオンになっています。同型は2台存在し、いずれも所沢から転出しています。[A4-966]
日デKL-UA452KAN
CNG・多区間・ゼクセル・NS
同じく狭山(営)の増備車で、国交省標準ノンステ仕様になっています。スロープ板は可搬型を搭載。引き続きゼクセルのクーラを搭載。なお狭山(営)の車両は、狭山工業団地内にある武州ガスのエコステーションで充填しています。[A4-22/A4-23]
日デKL-UA452KAN
CNG・多区間・ゼクセル・NS
この車両は西武の至宝、KL-車ベースの灯火規制対応車です。CNG車は排出ガス規制の影響を受けないので、新長期規制車発売後もKL-車ベースが継続販売されていますが、灯火規制だけは2006年1月から一律適用となるのでこんな合いの子車が登場したというわけ。
画像は所沢(営)に1台存在する車両でゼクセルクーラを搭載。ご覧の通り、クーラユニットはごていねいにKL-車までのものを搭載。ボデーは従来タイプをベースとして、バンパーと灯火類だけ新型になっています。[A6-128]
日デKL-UA452KAN
CNG・多区間・電装・NS
同じく、KL-車ベースの灯火規制対応車です。こちらは電装クーラを搭載した大宮(営)の車両。屋上のクーラのコンデンサカバーがCNGの配管と競合している様子が分かります。大宮(営)で最近主力のいすゞはゼクセル系を採用しているのに、わざわざ電装でたった1台を作り分けるマニア対策が泣かせます。[A6-135]
均一区前乗り車
日デKL-UA452KAN
CNG・均一区・電装・NS
こちらは練馬(営)の均一区仕様車。前乗りのため中扉の車外灯が車内側に取り付けられているほか、練馬ということで電装クーラ、クラリオンの放送機器を搭載しています。[A5-41]
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