リュウセイは両の手で股間のものを撫で回す。
しびれるような感覚が幹から伝わってくる。
『はうん…すごい』
錐をまわすように肉棒を擦る。手の中でどんどん硬く硬くなっていくのがわかる。

快楽に身を任せ、リュウセイの指の動きが激しくなっていく。
『あぁ、とっても、いいの…』
雌の割れ目には、先程彼女を絶頂に導いた性具がさらなる高みに導くべく脈動している。
胎内が蕩けるように熱いのは膣内に直接放出された媚薬によるものか。
薬の効果か、元々男のモノより感度が高いリュウセイの肉棒は触れただけで達してしまいそうな程の快感を与えてくる。
 リュウセイのだらしなく開いた口からは、人目をはばからず甘いあえぎ声があがる。ぬちゅ、くちゃ
先走り汁と言うには少々多量な愛液が先端から溢れ出し、幹を濡らしていく。
迸る液体を掬い取り、糸を引く指をしゃぶる。
『熱い…身体が…熱いのぉ』
人外の男根から放出される愛液はそれ自身女を虜にするものだった。
ちゅぷ
再度空いた手で愛液を掬い取ると、指はさらに快楽を貪るべく動き始めた。
ぬぷぅっ。
『ああふぅ』
指先が尻穴をまさぐる。
愛液が潤滑油代わりとなり、さして抵抗もなく指は根元まで埋没する。
『ううん…はあん…お尻、お尻も、もっと突いてぇ…あっ、あああぅううっ』
妄想の中でリュウセイは闘技場で怪物に貫かれていた。
怪物はうなり声を上げながら、おま○こと尻穴を犯している。そして貫かれる度に硬く勃起するち○ぽを
客席の男達の視線を浴びながら擦る自分。
『そんなに…見ないで』
妄想は快感をさらに高め、肉棒を擦る指は上下にリズミカルに動いていく
『駄目ぇ…もう…駄目ぇ…』
リュウセイは尻穴と肉棒を激しく扱き立てる。
『んぅ…んんぅぅうううう…はぅ!』
リュウセイの肉棒が限界いっぱいにまで反り返った。


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