リュウセイの両手は鉄枷により柱に固定され、身動きが取れないでいた。
彼女の前には鞭を使う女・・野党の首領らしいが立ち、周りには野党の男達がぐるりと取り囲んでいた。
【仲間になる気があれば・・外してあげるけど?】
無言で睨みつけるリュウセイ
【まだ、自分の立場がわかってないようだね。・・まあたっぷり時間をかけて調教してあげるわ】

女首領の指が、むき出しになった左胸に触れる。やわらかい乳肉を揉み、愛撫を始める。
【ほんとにきれいな乳首ね。】
ピンク色の乳輪をいぢり、少し尖った乳首を摘み上げる。
『うっ』
指先でほぐすように擦ると、刺激を受けて少しずつ硬く、大きく勃起していく。
【気持ちよかったら、我慢しないで喘いでいいんだよ。】
『だれが・・』
否定はしたものの、彼女の身体は通常の数倍の性感覚を得るようになっている。
【こんなに勃起してるのに必死に耐えちゃって・・カワイイ娘ね】
なんとか唇をかみ締めて耐えるリュウセイだったが、乳首を唇に含み、舌で転がされると背筋をツーンとするような快感が走った。
『止め・・・・あはんっ』
思わず声を漏らしてしまう。
【あらあ・・さっきとは違って、かわいい声で鳴くのね・・】
舌先にこりこりと経つ乳首の感触を味わいながら、すするように愛撫すると、止め様が無い喘ぎ声が、息遣いに混じって聞こえはじめる。
【こういうのもいいでしょう?】
カチカチに勃った乳首を噛み、飛び出した先端を嘗め回す。
『ああん・・・乳首・・・・駄目・・はふっ』

【こっちの方はどうなってるかね。】
女首領の合図で、脚枷につけられた紐が引っ張られる。
本人の意に反して、脚が開脚されていく。
【まあ、激しく動き回るから、こんなに食い込んでるじゃないの。はしたない娘だねえ。】
男達の前に無防備な股間が晒される。

下着は割れ目に食い込み、ぷっくりと充血したヒダが食み出していた。
女首領は、はみ出している肉ヒダに舌を這わせ、唾液を擦り付ける。
『ひっ・・・ふぅん・・・』
ぴちゃぴちゃという音は唾液だけのものではないだろう。

【もうこんなに濡らしちゃって。】
リュウセイの股間は既に潤み下着まで染み出している。
【ほら、ほら、食い込んでるのがそんなにいいのかい。】
『引っ張るな・・・・うふん・・・はあ・・・』
下着の尻の部分を持ち、ぐいぐいと股間に食い込ませる。割れ目に食い込むたびに、リュウセイは声を漏らし、割れ目からはじゅくじゅくと愛液が溢れてくる。
【これだけ濡らしちゃうと、もう使えないねえ・・・】
女はナイフを取り出した。
『止めろ・・・・・』
【動くと、あそこにこいつが突き刺さるよ・・・野郎ども・・・いよいよご開帳だよ!!】
プチッ
ナイフがリュウセイの下着を切り裂いた。


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