PPP!!

俺の携帯にメールが届いた。

メールを開くと地図が添付されていた。
そこには関係者専用ブースに入るための裏口が載っている。
誰かの悪戯かとも思ったが、興味をそそられた俺はその地図に従うことにした。

すごいな…関係者しかしらないルートを通り、俺はまんまとレース関係者しか入れない構内に侵入することができた。
そしてその途中なぜか一人の男と行動を共にすることとなった。
話を聞くと彼はyuya俺のサイトの常連でいつも書込みをするカメコだった。
毎回冗談っぽく妄想全開の書込みをするので記憶に残っている。
リアルの彼は俺のことを主催と呼びやたら腰の低い男だった。
彼の元にも謎のメールが届いていたらしい。
地図の指し示す位置には、キラちゃんが所属するチームのレースクイーン控え室があった。
今の時間、レースクイーンたちはイベントで出払っているはずだった。
しかし、半開きになった扉が気になり俺は静かに近づいていった。

中は薄暗く誰もいないように見えた。だが更衣室らしいロッカーの奥には明かりがともり、物音が聞こえる。

俺は部屋の中に忍び込み、物陰から覗き込んだ。


『アはあ…はあぁ』
葛城キラは昂ぶっていた。
撮影会を途中退出したのもカメコ達の視姦に耐え切れなかったからだ。

控え室に戻ったキラはノートPCの電源を入れ、ネットに接続した。
レースクイーンの友人が教えてくれた自分の非公式ファンページだ。
妄想全開でいやらしい事が書いてあるからプロバイダーに削除依頼してはと教えてくれたページだったが、何故かそうせず今に至っていた。

『妄想のなかで、ボクにどんないやらしいコトをさせているんだろう…』
何度か、自分の公式ブログ内の妄想書き込みをネタに自慰をしたことがあった。
ここではどれほどの書き込みがあるのだろうか。
掲示板を開き書き込みを読む。自身に読み聞かすように小声で朗読する。

『パドック横のトイレで出待ちしてた。待ちながら中の光景を想像してしこしことち○ぽ摺ってたらすぐに射精!!。キラちん出てきたのでザーメンの臭いがついた手で握手してもらった。その後はキラちんに手コキしてもらってる想像でまた発射してしまったよ』
『キラのデカ尻どアップで何度エロエロ射精したことか。どスケベキラちん最高』
やだぁ…皆すごいこと想像してる。
そう思いつつも悪い気はしない。
もとより自分に露出気質があることは自覚していた。
モデル事務所にスカウトされこの仕事を引き受けたのもその性癖を満たす為でもあった。

『キラちゃんってポチってるよね。アレだけ巨乳なのにパットとかつけてないの?』
そうだよ…キラの手が銀レオタードの上からでもわかる突起を指でつまむ。
『パットも二プレスもつけてないよ。ほらこんなに尖ってきてる…はぁ』
感度が上がっている乳首を揉みながら、潤んだ目でさらに書き込みを追う。
『尻でかいのか、すぐ食い込むよね。ふんどしの尻布引っ張りたい。』
四つんばいになり、書込みの通り尻に食い込んだレオタードを引っ張る。
股布が紐のようになり、パンスト越しに食い込む。
『ああ…そんなに引っ張ったら、ボクのおま○こ見えちゃうよぉ…』
小刻みに引っ張る手を緩め、振動を加えながら間接的におま○こを犯す。
頭の中ではピットウオークでカメコに取り囲まれた中、恥ずかしいことをされている。
レオタードを食い込ませるたびに、割れ目がくちゅくちゅと潤み、パンストに染みをつくっていく。


『キラのテカテカ銀色ボディはたまんねええっ全身生殖器女。ハイレグ股間をずらしてギンギンち○ぽぶち込みてぇ』

ここに入れたいの?
レオタードの股部をずらすとパンスト、インナー越しに割れ目をなぞる。
直接触られないむず痒さが返って快感を高めていく。

『バックで尻振ってくれたら、もう特攻する。獣のように犯し尽くしたい。』

これでいいのかな。
尻を突き上げ男を誘うように腰を振る。
掌でビラビラを擦る。パンスト越しの切ない快感がたまらない。
『あ、、やあん…ボクのすごい濡れちゃってるよぉ』

『ハァハァ葛城キラのパンスト破りたい。膣穴の奥深くまで陵辱してぇ。ドクンドクン中出し射精してみたい』

フフっ…いいのよ破っても。
ビリっ…ビリビリ
爪を立てパンストを引き裂く。インナーをずらすとそこはグッチョリと濡れていた。
傍らのバックを開け中から極太のバイブを取り出す。

『キラちんにち○ぽしゃぶって欲しい。パイズリフェラ気持ち良さそう。』
ちゅっぷちゃっぷ
バイブを音を立ててしゃぶる。本物のち○ぽに奉仕するように。
たっぷり唾液をつけスイッチを入れたバイブを乳首に押し当て、快感をむさぼる。
『乳首…いいの…はふ…やあん』
見る見るうちに硬くなる乳首。
『入れたいんでしょ。ボクのおま○こにずんずんぶち込みたいんでしょ』
ちゅっぷ、ぐちゅう
低いモーター音とともに妖しくくねるバイブの先で割れ目を押し広げ、ゆっくりと挿入する。

〜すごい!!キラが目の前でオナニーしてる。
物陰から覗き込んだ俺はその痴態に目を見張った。
もちろんビデオは撮影状態のままだ。
ハイレグレオタードをずらし、引き裂いたパンストの穴からバイブを突っ込んで喘いでいる。

それより何より驚いたのは彼女の傍らに置かれているパソコンに表示されているのは自分のサイトだったことだ。

自分の妄想がキラ本人に読み上げられ、なおかつそれがオナネタに使われている。
俺はズボンの中で痛い位に男根が勃起しているのを感じていた。
『すごい…皆今ボクの写真でオナニーしてるんだね。ボクも…見たいよぉ…』



俺の中にどす黒い感情がこみ上げてきていた。
隣のyuyaも同じ気分になったのか、俺たちは暗黙の同意の下タオルで口元を覆った。
これでサングラスをかければとりあえず顔はわからないだろう。

『誰???』
不意に物陰から姿を現した僕達におびえた視線を向けるキラ
「外からすごい声が聞こえたので入ってみたら、まさか仕事サボってオナニーしてるなんて」
『貴方たち、さっき撮影会にいた人ね…どうでもいいから出て行って!』
強気な声を出しても、おま○こにバイブ突っ込んだままでは説得力はない。
「出て行ってもいいけど、仕事サボってバイブでよがってたって叫んでいい?」
「さっきのオナニーシーン動画サイトに上げちゃおうか」
yuyaは先程から録画していたビデオを再生する。

「黙っててあげるから、最後までやってよ」
『え…?』
「キラちんのイクとこ見せて」
『そんな…見られてるのに…できないよ』
「大丈夫、こっちも希望をかなえてあげるから。」
俺はチャックを下ろし、がちがちに勃起したち○ぽを取り出した。


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