深夜のコンビニ。暑くてアイスを買いに出た僕はぱらぱらと雑誌の立ち読みをしていた。
おっ、キラさんのビキニグラビアが載っている。布地の面積が小さく大事なところが見えそうな位。
四つんばいになりお尻を突出しているポーズなんてまるでバックで誘っているように見える。
キラさんのお尻を押さえつけ挿入する自分を想像していると股間が熱くなってきた。
これは今日のオナネタに使える買って帰らねばって…あれ?…背後からの視線を感じ振り返ると僕はそこで固まった。
本人降臨!!!!!
そこにはグラビアを見ていた僕を見つめていた葛城キラさんが立っていた。
目の前にいる本人は破壊力抜群だった。お酒が入っているのか少しとろんと潤んだ瞳。はみ出しそうな胸は乳首の形がはっきりとわかるほど。そして一見ショートパンツと見間違えるほどのミニスカ。
僕は慌てて雑誌を閉じる。
「あの…葛城キラさんですよね…」
『あっ…はい』
「僕大ファンなんです!!」
『あ…ありがとう…』
何故か頬を染めながら応えるキラさん。
僕は店の外で握手と2ショット写真を取らせてもらったあげく彼女が持ってた非売品グッズにサインまでしてもらった。
『それじゃあ。応援ありがとう。』
彼女は夜の闇に消えていった。

…びっくりしたあ…
酔いがかなり回っているキラはふらふらしながら家路についている。
クライアントの接待の帰り、水でも買おうと立ち寄ったコンビニ。たまたま目を向けた雑誌コーナーに自分のグラビアを食い入るように見つめる男の子。。
つい覗き込んでしまい気づかれてしまった。童顔で結構タイプだったかも。それに…
あれ絶対勃ってたよね…キラの頭には振り向いた直後短パンからもわかる程勃起していた彼の股間が浮かんでいた。
いつもネットで自分に卑猥な言葉を浴びせてくる男達を思い出していた。
あの子家に帰ってから私の写真でオナニーするのかな…
自分の露出姿を食い入るように見ながら肉棒を懸命に擦る光景を想像するとキラも興奮してきた。
はあ…
酔っ払ってるせいか身体も火照っていた。
早く家に帰ってオナニーしよ…足を速めるキラだったがふと通り過ぎようとした公園で足が止まる。
そうだ。一度あれをやってみようかな…これは酔っ払ってるからよ…普段ならこんなことしないんだから。
キラは静かで誰もいない公園に入った。


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