「本家」南海バスは小田原の営業所から導入が進んでいますが，南海りんかんバス(高野橋本営業所を分離)については，三陽の機器を導入している関係で，カードリーダも三陽となりました．印字はご覧のように，「りんかん」だけで，バスとも何とも表示していないという，スルッとKANSAI初のパターンとなりました．本家南海バスとメーカが違うだけでなく，印字内容もまるで異なるという，これまでにない独自性を発揮しており，「りんかん」の後は運行方向と系統識別番号になっています(南海バスは車両番号)．

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