券売機に入っているカード．今では各社とも華やかな柄を競い合っていますが，阪急のレギュラーカードは，幾多の紆余曲折を経ています．その中から，初期のレギュラーカードをご紹介します． 間接式開始時 　最初のレギュラーカードはこんなに質素．というより，相当つまらない図柄，と言ったほうが素直でしょう．券売機に入っていたのはほぼすべてこれでした． 直接式開始後 　この時点で神戸線・宝塚線・京都線ごとに各線をイメージする図柄になり，裏面のカラーも数種類登場．一気に華やかになりました．なお，梅田では三種類とも購入できました． スルッとKANSAI 開始後 　さらにレギュラーカードは進化．各管区駅ごとに地域をイメージする図柄になりました．その数実に16種類．正確にはスルッとKANSAIのロゴの有無があります．編集子も必死のパッチで集めました．裏面は銀色に統一．

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