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通常の使用では考えられないような処理を必要とする場合,駅に備え付けてある「カード処理機」の出番となります.上の印字例では,上段が「乗車記録を取り消した場合」で,残額欄には「処--」と印字されています.下段が「カード処理機で入力額を引き去った場合」で,残額欄には「処精\」に続いて残額が印字されます.
一旦カードで入場したものの,何らかの事情で旅行を取りやめる場合は駅員に申し出て,キャンセル処理をします.この場合,上段のような印字になります.また,運賃等の不足額をカード処理機で引く場合には,下段のような印字になります.
規模の小さい駅では処理機を配置せず,改札機に処理機の機能を持たせている例が多く,この場合は「処」ではなく「改」の印字になります.
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