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祐徳自動車
一般路線車

三菱ふそうP-MP618K
 大型一般路線
P-MP618K
 エアサス標準床の一般路線車です。ご覧の通り、トップドアが祐徳の標準仕様です。サッシ式逆T字窓で、車内は横引きカーテンにハイバックシートがずらり。お客さんは少ないながら、ゆったり乗車してもらおうという心遣いが痛いほど分かります。

三菱ふそうU-MP618K
 大型一般路線
U-MP618K
 購入のタイミングの関係で、翌年の車両はU-車となりました。仕様は上欄と同等です。なお、クーラは手堅く電装を選択しています。

日デU-JM210GAN
 中型標準床
U-JM210GAN
 乗客数の関係で、路線車の主力は中型へ移行しています。この車両はエアサス標準床というセオリーをそのまま適用したもの。側面窓はブラウン仕上げながら二段窓になっています。

日デU-JM210GAN
 中型標準床
U-JM210GAN
 上欄の車両をラッピングした例です。モダンなデザインのせいもあって、まだまだ新しく見えてしまうのはオマケ。

日デU-JM210GTN
 中型ワンステ
U-JM210GTN
 一見、上欄と同仕様に見えますが、こちらは板バネワンステップで、従って製造区分番号は70が付いています。当時、ワンステは珍しい存在なのですが、どういうわけか各社ともJMワンステはほとんど車体に表記していません。1993年式。

日デU-JM210GTN
 中型ワンステ
U-JM210GTN
 分離子会社の祐徳観光バスへ移管された車両の例です。

日デKC-RN210CSN
 小型
KC-RN210CSN
KC-RN210CSN
 さらにダウンサイジングが進んで小型車です。でも、それでもトップドアなのはすごい!車内は祐徳ならではの高級仕様です。ご覧の通り、祐徳観光バスのオリジナル塗装に変更されています。

日デKK-RM252GAN
 中型前中扉
KK-RM252GAN
 バリアフリー法のため、祐徳もとうとう前中扉の車両を購入することになりました。エアサスワンステで、側面窓は濃色ガラスになっています。(誠)マークの伝統の社紋がシール式になっていて、ちょっと悲しいものが・・・。クーラは電装、前面1枚窓が祐徳らしい選択と言えます。

日デKK-RM252GAN
 中型前中扉
KK-RM252GAN
 路線バス事業を継承した祐徳バスの塗色として、もと祐徳観光の塗色に塗り替えられています。上欄の車両と類似した仕様ですが、タイヤのフェンダーアーチにゴムが付いていません。今に至るまで、貸切車やホームセンターでおなじみの「Yutoku」ロゴは一般路線には登場せず、使い分けがされている様子。

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