トップ西工研究室ユーザ情報山梨交通

山梨交通
甲斐の国にも西工を

 山梨県甲府市を中心に、県西部・南部に路線を広げる山梨交通。国際興業グループゆえにいすゞ中心で、近年も同社からの移籍車が多数を占めていましたが、他社からの移籍車で西工が登場しました。

いすゞKC-LR233F KC-LR233F
 最近勢力拡大中の「もと高槻市」シリーズで、1998年式のLRを1台購入しました。短尺エアサス前後扉標準床という独特の仕様を持つ車両。屋上のエバポレータが少し前寄りに設置されているのは98年式の特徴です。
 元々は国際興業カラーに塗装されていましたが、甲府駅〜イオンモール甲府昭和間のシャトルバス(快速)に専用されていて、ご覧の通りラッピングされてしまいました。敷島(営)の配置。

日デKK-RN252CSN KK-RN252CSN
 こちらは元江ノ電のこまわりくんのRNが移籍した車両です。当初は折戸も含めて白一色だったようですが、現在はご覧のとおりラッピングされており、折戸は塗装が剥がされています。塩山(営)に配置されており、ほとんど甲州市市民バス関係のダイヤになっています。社名ロゴ入りの幕が健在なのも嬉しいところ。2001年式。

日デKK-RN252CSN KK-RN252CSN
 こちらも同様に元江ノ電のこまわりくんで、2002年式です。上欄にくらべてクーラ形状が違うため、外観から識別が可能。山交タウンコーチの韮崎(営)に配置され、北杜市のラッピングで、同市の市民バスに専用されています。

西工研究室トップへユーザ情報へこのページのトップへ