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十和田観光電鉄
十和田観光電鉄
とうてつ
青森県の十和田市など上北地域を主なエリアとしています。国際興業の青森県における拠点としての位置付けもありましたが、現在では資本的な関係は解消しています。
いすゞKC-LV280N
十和田市〜三沢間の同社鉄道線を廃止した際、多数の代替バスを一気に運行開始する必要に迫られ、中古で購入した一群の中に西工車が含まれていました。
視野拡大の小窓など特徴あるスタイルでお分かりのとおり、元神鉄の981です。塗色は定評のある十鉄オリジナルカラーになっていますが、屋根上など阪急カラーがそのまま残る所もあります。乗降方式は現在でも前乗り前降りになっており、後部扉は閉め切り扱いです。
日野KC-HT2MMCA
こちらも電車代替バス用として購入された車両で、これまた特徴あるスタイルから元阪急のHTと分かります。ビルトインクーラ搭載車で、もちろんB-II。側面幕と後部幕は使用しておらず、前面だけで十分事足りている様子です。ここでもリヤバンパーの市光4341は健在。
いすゞKC-LV280N
こちらも元阪急の車両です。ただし、型式がちょっと変?そうです、これは表六甲線専用車だった644そのもので、少々分かりにくいですが、側幕なしの標準床エアサスになっています。よりによってこんなレアな車両を獲得したセンスに脱帽。
日デKL-RA552RBN
岩手県交通に続いて、国際興業カラーのSD-II第二弾が登場です。こちらは元西武の夜行車と思われます。当然ながらシリウス号に投入されていますが、まさか通い慣れた池袋駅東口にまた毎日のように現れることになろうとは思いませんでした。
岩手県交通とよく似た感じで、こざっぱりとまとまっています。ブルーベンドガラスが西武らしいところ。
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