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相模鉄道
相鉄バス

 主に自社鉄道沿線に路線を広げる相鉄バスにも、いよいよ西工登場であります。日デは従来から綾瀬(営)に配置されており、西工もその流れを引き継いで綾瀬を中心に存在しています。

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 相鉄標準の中4折ワンステです。B-IIにサッシ式逆T字窓で、ツボを押さえた仕様です。クーラは電装を選択。車両後半部分の屋根にファンを付けているのは相鉄の特徴的な仕様で、運転席の丸形換気扇とは対照的です。2003-5年式が存在。

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 なぜかこれまで相鉄では日デのノンステが存在していなかったのですが、ようやく西工にて登場しました。中引戸の下側明かり窓が特徴と言えますが、一体どういう訳かノンステだけB-Iになっています。05NS適合車で、他の日デ西工車ともども綾瀬(営)に所属。2007年式です。

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 新長期規制車のワンステは綾瀬(営)の主力として購入されており、比較的容易に拝むことができます。クーラは引き続き電装を選択。ワンステは中4折を継続採用していますが、やはり乗降スピードアップには不可欠の装備と言えます。上欄のノンステと同時期の購入。

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 2007年式第二陣のノンステは、中引戸の下側明かり窓が省略されているほか、西工の設計変更で扉のカドにゴムが追加されています。その他の仕様は上欄とほぼ同じ。

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 上欄と同時に購入したワンステです。ノンステ同様、扉のカドにゴムが追加されています。従来同様、綾瀬(営)に配置されています。

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 2008年式からはリヤが汎用品テールになりました。従来日デの配置のなかった旭(営)に投入されているのが注目点です。従来はMPとLVが配置されてきた所だけに、ふそうAAかと思ったら社番は8000番台なので日デです。旭(営)独特の仕様で、リヤのお掃除取っ手が省略されています。

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 ワンステもリヤが汎用品テールに変更されました。APの発売後に納入されたRAワンステなのは注目点。相鉄全体ではPKG-MPワンステと本型式の両方が並行して購入されています。同じく2008年式で綾瀬の配置。

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 2008年後半に旭(営)に入ったノンステは、リヤにLED増設テールが設置されています。相変わらずノンステだけはB-Iを選択。リヤのお掃除取っ手が無い点はそのまま継承。

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 2008年式の途中から、相鉄グループマーク導入による新塗色に変更されました。継続して綾瀬(営)へ投入されているワンステです。

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 2009年式以降はレタリング関係が一部見直され、登録番号も社番と一致させるなど少なからず変化が見られます。相鉄独特の特徴的な仕様はそのままに継承されています。

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 最終の2010年式のグループでは、前面ターンシグナルが台座に載ったタイプになっています。

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