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神戸電鉄
911,912 三菱U-MP618M |
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ここからU-車となります。仕様的には大きな変化なく、クーラが電装製となっている程度です。ちなみに、911と912は1台ずつ順に購入されています。
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921,922 三菱U-MP618M |
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1991年式と同仕様です。
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931 三菱U-MP618M |
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この1993年式が神鉄にとって、仕様のターニングポイント「脱阪急」となりました。側面窓がT字窓になり、しかもサッシ式ではなく隠し柱(アウターガラス)になっているのがミソ。リヤランプもバス協タイプを脱して角形になり、ダイハツのパーツは中止。角形の補助ランプとなっています。
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932 三菱U-MP618M(T) |
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932〜934まで同時購入。1993年は、もう一つのターニングポイントである「150 西鈴蘭台〜神戸駅」の神戸市との共同運行開始の年でした。市街地から延々登坂を続けるこの路線には、高出力車が必須。というわけで、MPターボ車を購入しています。クーラが三菱重工製であるのも神鉄としては珍しい所。
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933,934 いすゞU-LV218M |
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150系統は利用客が多く、神鉄車は神戸市に比べて長い車両であることから、その収容力を遺憾なく発揮しています。坂に関しては、いすゞは従来から高出力車を購入していますので、そのままの対応となっています。クーラは電装。
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941,942 三菱U-MP618M(T) |
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150系統対策でホイホイとターボ車を購入していますが、実は西工での三菱ターボ車は例が少なく、その意味で神鉄は貴重な選択をしてくれています。また、神鉄としては珍しく、1994年式はすべて三菱重工のクーラを搭載しています。
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943 三菱U-MP618M(T) |
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追って1台購入された943では、側面窓がサッシ式の逆T字窓に戻っています。但し今度は阪急タイプではなく、一般的な割付のものを採用しています。クーラは前述のごとく三菱重工で、相変わらずエアサス標準床。
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