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神戸電鉄
P-車 (〜'90年式)

891 三菱P-MP618M P-MP618M
 神鉄仕様はこの時期、ほぼ阪急バスと似たような仕様になっていました。側面の逆T字窓も阪急タイプの割付(少し引き違い部分が大きい)で、前後バンパーの中央部が黒塗装、リヤバンパーにはダイハツの部品である増設ランプ(市光4341)まで付いています。但し、側面幕は後部扉前方で、前照灯は三菱でも角4灯式。エアサスなのも独自仕様の部分です。この891は電装クーラを搭載。

901 三菱P-MP618M P-MP618M
 一見、上の891と同仕様に見えますが、実はゼクセルのクーラなのです。それも、P-車としては非常に珍しく、(いすゞの)U-車向けに開発された「新集中式」クーラを先行で搭載しています。よって、クーラのコンデンサ部分ルーバ形状は、U-車向けのそれと同一形状となっています。ひょえ〜!

902,903 いすゞP-LV218M P-LV218M
 902と903は同時購入されました。仕様面での大きな変更はありません。クーラの特徴は901と同じで、ゼクセルの新集中式となっています。

904 三菱P-MP618M P-MP618M
 この904も、P-車でありながらゼクセルの新型クーラを搭載しています。戸袋窓はサッシ式ではなく、Hゴムなのが神鉄仕様の特徴になっています。エアサス標準床。

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