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神戸電鉄
KC-車 ('95〜'00年式)

951 三菱KC-MP617M KC-MP617M
 全般的な仕様は943と同一。但し、こちらはノンターボで、クーラは電装を装着しています。

952 いすゞKC-LV280N KC-LV280N
 951と同時購入のいすゞ車。こちらはKC-車になってV8エンジンとなり、爆音を響かせながら走行しています。ちなみに、952号車は、いすゞとしては珍しく標準出力なのでは?との噂。

962 日デKC-RM211GAN KC-RM211GAN
KC-RM211GAN
 乗客の少ない閑散路線の経営改善を目指し、中型車が1台購入されました。神鉄としては非常に珍しく日デの選択となり、これまたレアな「京王仕様」の合いの子ボデーを架装しています。車内は狭幅感を和らげるためか、ロングシート+前向1人掛けという「大阪市スタイル」で、実際に大阪市が採用していた統一骨格シートになっています。

971 日デKC-RM211GAN KC-RM211GAN
 前年に引き続いて中型が購入されています。但し、西工がモデルチェンジした関係で、こちらは96MCのBスタイルになっています。当初は三田方面をメインで運行していました。

972 いすゞKC-LV280N KC-LV280N
 大型初の96MCです。仕様面では従来車と大差なし。神鉄は赤一色バンパーとしており、神鉄塗装ともよくマッチしています。

973 三菱KC-MP717M KC-MP717M
 MP7シリーズの西工架装開始を受け、神鉄も本型式の導入となりました。このシリーズから、標準床の設定がなくなったため、神鉄としては画期的なことに一般低床車となりました。何とも他力本願的なのがちょっと悲しい所です。クーラは電装。

981 いすゞKC-LV280N KC-LV280N
 一体どういう訳か、B-IIをこれまで選択してきた神鉄が、突然B-Iに小窓設置という「京都市パターン」を選択。当然ながらターン+スモールはバンパーまで降りてきています。ここから、96MCラバーフェンダになっています。

001,002 三菱KC-MP317M KC-MP317M
 001と002は、神戸電鉄本体からバス部門を分離した「神鉄バス」発足後に最初に購入した新車です。車体表記が当初から神鉄バスになっているほか、前面の社紋部分がすずらんの神鉄バスマークに、前面にも「Shintetsu」が入った等々の変更点が見られます。981でへんてこな小窓を採用しましたが、B-IIに戻っています。クーラは三菱重工。ターボ付きの一般低床車なのはいいのですが、何と板バネ。これは驚きです。

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