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神姫バス
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神姫は、比較的早い段階から淡路交通を中心に移籍車の積極的な活用を進めてきました。そのラインナップに登場した西工車をご紹介します。
日デPKG-RA274MAN
阪急からやって来たRAワンステです。阪急の日デは、ゼクセル系のクーラを搭載するのが標準ですが、この車両はご覧のとおり電装クーラを搭載。箕面森町線専用車として投入された車両で、前扉を標準幅にするなど、居住性を向上させた仕様が特徴です。
神姫では相生に配置され、科学公園都市へ向けて朝に続々と発車していく路線に投入されています。リヤフラッシャーはシビリアンテール。
いすゞPJ-LV234N1
こちらも元阪急の車両で、PJ-LVワンステです。神姫にとってはPJ-KVを新車で購入して以来の車型。サーモキングクーラを搭載した右給油の一般的な仕様です。神姫ゾーンバスの栄に配置され、西神中央駅にもよく顔を出しています。車内はほとんど阪急時代のままで使用しています。
ふそうPKG-AA274MAN
型式だけ見ると、神姫オリジナル車かと思ってしまいますが、こちらは鹿児島市交から来た2009年式の車両です。リヤには同市特有のFUSOステッカが残っています。サーモキングクーラなのもオリジナル車とは異なる部分。相生に配置され、収容力を発揮しています。
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