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もと明石市
神姫バス
明石市からの継承車
明石市交通部が段階を追って民間委譲することになり、最後の段階で西工車にも移籍車両が登場しました。元々西工を愛用していた明石市だけに、少数ながらご覧の陣容がやって来ました。明石市時代の車両解説は
こちら
をご覧ください。
ふそうKC-MP317K
2000年式の一般低床車。ちょっと前の神姫仕様に似ていることもあって、塗色変更で一気になじんでしまい、生え抜き車っぽく見えるのはオマケ(注:神姫オリジナルでこの外観は存在しません)。社と三木に配置されています。
なお、同年式のMPワンステも存在しています。
日デKL-UA452KAN
2004年式のUAノンステです。明石市交通部時代からラッピング広告で、広告はそのまま継承されていて、前面とリヤバンパーだけ神姫カラーになり・・・あらら天井は明石市塗色のまんま。恐らくラッピングを剥がすと青のシマシマ模様が出てくるはずです。ある意味、マニア対策?
日デKL-UA452KAN
ラッピング終了で、本当に?全部神姫になりました。本来、神姫に日デはあり得ない存在ですが、意外とよく動いています。
日デKL-UA452KAN
しばらくして、全部神姫の塗装になった同年式のノンステも登場しました。明石(営)で稼働しており、もと姫路市のKL-UAとよく似ていますが、こちらは側面ガラスが濃色ガラスになっています。
日デKL-UA452KAN
同じく2004年式で、こちらはUAワンステ。天文科学館のスペシャル塗装ゆえに、明石(営)に配置して社紋やら表記だけ神姫に変えて、塗色はそのままに使用されています。
日デKL-UA452KAN
上欄と同じワンステで、明石市時代はノーリツの貸切兼用登録になっていた車両です。これまで神姫カラーの中扉周囲は肌色のままで、ある意味銀色サッシ時代の神姫っぽい感じがよく出ていました。しかし、明石市からの継承車はご覧の通り中扉や非常口の周囲が茶色塗装されており、一体どういう訳かスマートな感じに仕上がっています。
ふそうKL-MP37JK
2002年式のMPノンステです。全3台とも神姫に移籍しており、加古川にて稼働中。これも、いかにも神姫にありそうな組み合わせですが、短尺なのがちょっとダウトですかね?
いすゞKL-LV280L1
こちらは2003年式のLVノンステです。KL-LVとしては、もと淡交の車両が宇都宮ボデーで多数存在していますが、西工製は明石市から継承した3台きりです。神姫の西工車の中では、電装のペッタンコなパッケージクーラが目立つ存在。
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