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下北交通
下北バス

 下北半島をエリアとし、一時は鉄道線も有していました。ふそうを主力としてきましたが、近年では用途に適した車両を車種に関係なく購入しています。

ふそうPDG-AR820GAN PDG-AR820GAN
 たった1台、まさに虎の子の新車とも言えるARワンステです。下北交通オリジナル塗色は前面も細かい塗り分けが入るため、バンパー部も賑やかな印象。クーラは電装を選択しており、通常はトップドアとして運行しています(中扉は車いす専用)。左右とも上吊り式のミラーは近年の同社オリジナル路線車に共通した仕様です。

いすゞU-LV218Q U-LV218Q
U-LV218Q
 ご覧の通り、もと阪急の関倉スクール車です。大畑に駐在し、スクールバスとしてほぼ専用されているようで、その意味では適した仕様の車両かも知れません。

日デKC-RM211GAN KC-RM211GAN
 こちらはもと西東京バスのRMノンステです。塗装変更の費用を縮減するため、前面だけを下北交通カラーにしていて、一部は西東京カラーがそのまま残っています。2台程度存在する模様。

日デKK-RM252GAN KK-RM252GAN
 阪急バスからやって来たRMワンステです。ごくありふれたKK-RMながら、前バンパー中央のお掃除ステップや特徴的な寸法の側面窓など、阪急らしさがよく伝わる車両。

日デPB-RM360GAN PB-RM360GAN
 東濃鉄道からの車両と思われるRMワンステです。塗装は全部きれいに塗り替えており、サッパリしました。一方で内装は、元々シートカバーや横引きカーテンなどが備わっていたせいで、ほぼそのままになっています。

日デPB-RM360HAN PB-RM360HAN
PB-RM360HAN
 珍しいトップドア標準床の車両です。下北交通の路線環境では、この種の仕様の方が使いやすいのではないかと思われます。車内はハイバックシートがずらり並び、窓は濃色ガラスで、貸切色のマーカランプも付いています。クーラはご覧のとおり電装で、出自は不詳ながら自家用ベースではないかと思われます。

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