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下津井電鉄
貸切車

日デP-RA52T P-RA52T
 いきなり後ろでご免なさい。でもRA52なので、いいですよね。1〜3番窓がメトロで、4〜5番が固定式のC-IIというのが下電仕様してます。リヤフラッシャー位置がプレスラインより上なのも、下電独特の仕様です。当然ですが、前面窓上部はヒサシ付き。1985年式。

日デP-RA53TE P-RA53TE
 定観カラーになったRA53です。この時期は角4灯式のバンパーしか設定が無いのですが、下電は角2灯式に改造を進め、角4灯の車両を駆逐してしまいました。よって、どんな古いC-IIでも角2灯バンパーになっています。1986年式。

三菱P-MS725S P-MS725S
 下電では少数派のふそう車です。P-MS725S前期型で、従来通りC-IIながら、側面窓の天地サイズ拡大仕様を選択したため、メトロ窓からT字窓に変更されています。1988年式。

日デP-RA53TE P-RA53TE
 上と同仕様の日デ車。ブルーベンドガラスから脱却しています。前面と側面の紋章は、貸切車の愛称がEagleであることからデザインされたもの。結構立体的でコストがかかっているようです。1988年式。

日野U-RU2FTAB U-RU2FTAB
 西工92MCの生産初号車と言われているC-II。西工のカタログにも登場しています。前面の社名窓が無いのが特徴。下電では、この車両の登場を機に塗色をご覧のように変更しています。1993年式。

日デKL-RA552RBN KL-RA552RBN
KL-RA552RBN
KL-RA552RBN
 10年ぶりに西工で貸切の新車を購入。02MCのC-Iで、下電伝統とも言えるC-IIから脱却しています。側面窓は引き続き拡大型で、すべてT字窓としています。スキーツアー等を意識してか、電装の直結パッケージクーラを屋上搭載しています。今度はちゃんと?社名窓付き。何と言ってもリヤのフラッシャーが特徴的な形状をしており、いすゞガーラに似せたものと思われます。2003年式。

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