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島原鉄道
島原鉄道
シマテツバス
日野でガッチリ揃っていた島鉄に、県営から路線移管でふそう(名自)が登場。それに加えて中古でいすゞも登場しています。久しく西工とのお付き合いがなかったユーザですが、中古で入りました。ご紹介したほかに、京王のUAノンステも存在しています。
いすゞU-LV318L
鉄道のいわゆる「南目線」の廃止代替バスとして、長崎バスの中古がまとまって導入されました。従来からIKC製の長バス中古は入っていたのですが、今回は西工になっています。
長バス時代の余りにも特徴的な仕様はかなり継承されていて、リヤのバックスピーカもそのまま存置。高出力板バネ一般低床車で、ほとんどがL尺ながら、たった1台だけN尺がいる由。
日デKL-JP252NAN
こちらは元東急のJPノンステです。ナンバープレートが下寄りになっている前バンパーが最大の特徴。同社では貴重なノンステとして縦横に活躍しています。
日デKL-JP252NAN
元西武のJPワンステで、こちらは中4折にゼクセルクーラの車両です。このほかに、中引戸で電装クーラの車両も存在しています。
日野KC-HT3KPCA
長崎自動車の傘下に入り経営再建を進める中で、長バスの車両をそのまんま導入するパターンが急増しています。どうしてもいすゞが主力なのは仕方ないところですが、それでも日野が欲しい島鉄は、レアな日野をゲットしており、その中に西工製が3台含まれています。塗色はご覧のとおり長バスそのまんまで、表記類だけ島鉄に変えています。しかも、特徴ある筆文字で「長崎バス」とあった部分は、よーく似せた筆文字で「島鉄バス」になっていて、これまた面白い所。
ロング車かつ高出力ということで、島鉄の路線環境にはぴったりの車両とも言えます。特徴的な二分割のLED表示器は、そのまま使用。日野高出力車独特の、リヤ右側の出っ張りがよく分かります。
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