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瀬戸内海交通
せとうち

 瀬戸内運輸の子会社で、瀬戸内海に浮かぶ島の路線を担当するのが瀬戸内海交通です。瀬戸内運輸はほとんどがふそう車である一方、瀬戸内海交通はご覧の通り、いすゞが多く西工車も存在します。車両仕様面では、一般路線用と急行用にはっきり区分されるのが大きな特徴です。なお近年はふそうの中型を購入しています。

いすゞP-LV314K
 P-車一般路線
P-LV314K
 島内一般路線仕様車です。トップドアの二段窓がいかにも閑散路線を連想させますが、最大の特徴はサブエンジン式クーラにあります。ダクトの立ち上がりがその証。島内路線用ということで、狭隘区間対策にショートフロントオーバーハングが選択されているのも特徴です。

いすゞP-LV214K
 P-車急行
P-LV214K
 大三島・伯方島・大島の直通急行便向けに購入された車両です。ブラウン仕上げの拡大型T字窓やエアサス、横引きカーテンなど高級感あふれる仕様がすんばらしいのですが、やはりここでもサブエンジンクーラ。フロントオーバーハングは急行便では通常タイプを選択しています(IKC製も共通の考え方)。1988年式が1台のみ。現在急行便はエアロバスが主力です。

いすゞP-LV218Q
 P-車急行(長尺)
P-LV218Q
P-LV218Q
 これは瀬戸内海交通珠玉の逸品です。たった1台だけ長尺高出力の急行車が存在しています。急行というよりも貸切兼用に近い存在と考えられます。リヤは一般路線も含め1枚窓なのですが、この車両だけはフロントガラスも1枚窓になっています。今で言うB高速そのものですが、シートはこちらの方が良さそうです。1989年式。

いすゞU-LV324K
 U-車一般路線
U-LV324K
 島内一般路線用のU-車です。大三島だけでなく伯方島、大島にも在籍しています。側面窓は一般路線ということで標準サイズの二段窓。1990〜1992年式が在籍。なおU-車に急行仕様は存在しません。

いすゞKC-LV380L
 KC-車一般路線
KC-LV380L
 一時購入が途絶えた西工車も1997年から再開し、一気に96MCになりました。側面窓はサッシ式最拡大サイズT字窓に進化し、大きくイメージを向上させています。でも、それでも、サブクーラは死守されています。1999年式に同型車が購入されていますが、マーカランプが半埋込の小型になっています。(画像は1999年式)

ふそうKC-MP717MT
 KC-車急行
KC-MP717MT
KC-MP717MT
 急行車は親会社の瀬戸内運輸同様にふそうが選択されて、MPのターボ車となりました。サッシ式T字窓のブラウン仕上げで、当然のようにサブクーラが選択されています。一般低床のMPとしては極めて珍しい仕様です。

ふそうKC-MP717PT
 KC-車急行(長尺)
KC-MP717MT
 時折購入される長尺の急行車です。12列シートで巨大な収容力を持ちます。ここまで来れば当然サブクーラ。1999年式が1台存在しています。

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