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山陽バス
一般路線車

 川崎ボデーの印象が余りにも強い山陽ですが、西工や富山ボデーがあっさり登場する時代になりました。新車で購入したものと、明石市交通部からの引継車をご紹介します。

日デPKG-RA274KAN
ワンステ
PKG-RA274KAN
PKG-RA274KAN
 一体どういう訳か、突然日デのワンステ路線車が3台入りました。背景は明らかではありませんが、AP発売後のRAワンステという点からして、西工の営業努力の成果なのでしょうか? ともかく編集子が夢にまで見た山陽の西工路線車です。
 クーラはサーモキングを選択。前面は黄色一色で単調になりがちな所をB-IIでバッチリ決め、リヤは1枚窓に日産ディーゼルロゴも入り、側窓周囲はブラックアウト。非常にこぎれいな車両に仕上がりました。惜しむらくは、側窓上側の塗り分け線をもう少し下にすると当初のLVキュービックの塗色コンセプトをうまく再現できたはず。
 舞子、名谷、垂水の各線に1台ずつ入っており、垂水線の3957は上高丸用ライタグも付いています。

日デPKG-RA274KAN
ノンステ
PKG-RA274KAN
PKG-RA274KAN
 ワンステに続いて同じ2009年式でノンステも舞子線と名谷線に1台ずつ入りました。側面窓上側の雨樋部分までブラックアウトしているので、見た目の違和感はほとんどありません。仕様は上欄に準じており、近年のいすゞ路線車で採用しているトルコンATに対してMT車で、クーラはサーモキングを搭載。
 もちろんワンステとの最大の違いは、移情閣や明石海峡大橋といった垂水らしい風景をシルエットで描いた山陽ノンステカラーであること。垂水への愛情を感じる優れた塗色です。皆さん大切に使ってくださいね。

日デPKG-RA274KAN
ワンステ
PKG-RA274KAN
 2010年式でもワンステを2台購入しました。3000番台ながら上高丸用のライタグはなく、それ以外の路線で木の枝にボデーをこすりながら元気に運行中。何だかんだ言っても車両の扱いは山陽っぽいラフさですが、泣いても笑ってもこれが山陽にとって最後の西工製新車になりました。

いすゞKL-LV280L1
元明石市・ノンステ
KL-LV280L1
KL-LV280L1
 明石市からの引継車で、ある意味山陽らしい車種になったのがこれ。2003年式のLVノンステで、本型式のJ-BUSボデーは山陽の主力です。黄色になってすっかり山陽っぽくなりましたが、よく見るとノンステなのにノンステ塗色(移情閣などのシルエット付き)になっておらず、微妙な継子扱いをされています。
 明石市から継承した車両の割にカード機器がNiCoPa対応していない様子で、明石線には顔を出さずに従来からの路線を走り回っています。今のところ5319Aの1台確認。

日デKL-UA452KAN
元明石市・ワンステ
KL-UA452KAN
KL-UA452KAN
 これも元明石市の車両で、2004年式の日デワンステです。側面窓周囲のブラックアウトと、明石市時代からの濃色ガラスでワルっぽい雰囲気。山陽は燃焼式ヒータが現役のため軽油と灯油の注入口を明確に区別する必要があることから、燃料種別の表記は必須アイテム。明石市の車両は温風式ヒータなので灯油表記はないものの、軽油表記はこの車両にもちゃんと追加されています。
 なお、本型式でノンステも存在しています。

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