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日産ディーゼル大型
大阪市交通局
日産ディーゼル大型
従来からの日産ディーゼル配置営業所は住吉と長吉でした。現在では購入方法が変わって各営業所へ分散して配置されるようになっています。
日デK-U31K
大阪市ならではのB-IIボデーのU31です。拡大された前面、側面窓が新しい雰囲気を醸し出しています。リヤ窓も58MC同様3枚構成の大型窓で、いい感じです。バスロケのアンテナがボロいタイプだ・・・
日デP-U32K
謎の存在だった阿倍野支所には、西工のP-U32Kがいました。上画像は市営交通90周年記念塗装です。大阪市のU32は富士も含めて丸4灯式の前照灯です。また、クーラは一貫してヂーゼル機器の室内分散タイプで、これは総合操車制(市バスの運転手はどの路線でも運転できなければならなかった)とガード制限高の関係と思われます。
日デU-UA440HAN
87年〜90年まで西工での日デの購入はなく、久しぶりに91年式が購入されました。ちゅ〜と半端な、逆T字窓初期バージョンで、エアサスになっています。これは貴重品!クーラはゼクセルの室内集中式。
日デU-UA440HAN
94年以降、少しずつ西工が投入されています。この時期、積極的に増車が図られたリフト車は、日デでは結局富士のみで西工では登場しませんでした。ただ、電子制御機械式ATのE-MATIC搭載車は西工で2台在籍しています。
日デKC-UA460HAN
中型の増備が進む間、西工製大型車の導入は中断していましたが、二色バンパーからまた復活、住吉の新車は西工で投入されるようになりました。窓の大きさがステキ。
日デKC-UA460HAN
2000年はコストダウン仕様となりました。外見上ではフロントバンパーが1色(銀色)塗りに戻ったほか、側面窓がサッシ式(サイズはそのまま)に、車内のシートも横向き以外はメーカ標準品の採用となっています。前面幕の左右サイズが拡大されていますが、これも標準サイズの採用によるもの。
日デKC-UA460HAN
このグループにはトルコンAT車が2台在籍しています。住吉(営)の70-0152,70-0153が該当します。外見上は特に一般車と変わりありません。
日デKL-UA272KAM
久しぶりに大型ノンステの新車がまとまって入りました。日デのフルフラットタイプが選択されており、中扉にはスロープ板が格納されています。大阪市の日デということで、クーラはゼクセルを搭載。側面窓周囲は茶色塗装されており、間延びしないよう配慮されているのは大阪市仕様の美点です。2004年式。
日デKL-UA272KAM
CNGノンステ
2005年式で大型のCNGノンステが購入されました。(中:中津)に投入されています。型式でお分かりの通り、トルコンATのフルフラットノンステをベースに選択しており、AT化に長く取り組んできた大阪市らしい選択と言えます。低公害車標準の塗色をまとい、車両仕様は国交省標準に近いものの、補助金が低公害車になるため標準車ステッカはありませんが、標準仕様に従って側面幕が中扉前に移動しています。車内はCNGゆえの悲しさよ、わざと無駄なスペースを作って定員を減らしています。クーラはゼクセル。
日デPDG-RA273KAN
2007年式で新長期規制のRAノンステが入りました。大型の代替が発生した各営業所に配置されています。大阪市らしいトルコンAT仕様で、PDG-車になっています。クーラはセオリー通りサーモキングを搭載。スロープ板は床下手動式を継承しています。リヤはシビリアンテール。いよいよ大阪市にもLED行先表示器がやってきました。
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