トップ
>
西工研究室
>
ユーザ情報
>
大阪市交通局
>
ふそう
大阪市交通局
三菱ふそう
西工のふそう車は酉島(営)に集中配置されていましたが、柔軟な車種選択をするようになってからは各営業所へ分散してゆきました。
三菱P-MP218K
1989年式までは二段窓のこんな仕様でした。車内の床は板張り。妙に質素な所が公営らしい雰囲気です。前面方向幕左右は幅の狭い「特別仕様」です。
三菱U-MP618K
いすゞ同様、1990年式からリーフサスのまま逆T字窓になり、1991年式(上画像)からエアサスに変更されています。ちなみにこの車両は偏平タイヤテスト車。
三菱U-MP618K
1993〜95年にわたって増備されたスタイルです。93年式(2200代)まで三菱重工クーラ、それ以降は電装になっています。掲載の車両は偏平タイヤテスト車両で、大阪市ではATと並んで継続して購入、試用されています。
三菱KC-MP617K
2008年大阪オリンピック招致の特別塗装車(現在は一般塗色化)。なお、大阪市のMPは、西工でもエアサス化とほぼ同時に角4灯式前照灯を採用しています。一方で、フォグランプは最近まで「特注で」外していたのはご承知の通り。
三菱KC-MP617K
リフトバス
大阪市が積極的に増車を図ってきたリフト車も、西工ではようやくKC-車で登場しました。他のふそうリフト車と同様、フロントオーバーハングが延長されており、前扉がグライド扉であるのが識別点です。
三菱KC-MP717K
96MC初期の車両、よって銀色一色バンパーです。大阪市は96MCと同時に側面窓を最拡大タイプ(ヒドンピラー)の逆T字窓にしており、高級感たっぷりです。
三菱KC-MP747M
当初は酉島(営)に投入され、そののち井高野やら長吉やら遍歴の旅を続ける西工製ノンステです。車内後半がスロープになっているバージョンで、仕様自体は大阪市の標準パターンになっています。69-3357の1両のみ。ふそうでは唯一の二色バンパーです。
三菱KC-MP717K
2000年式に1台だけ購入されたのがこちら。いすゞや日デでも見られる廉価版仕様で、サッシ式側面窓が外見上の特徴。車内は大阪市独自の仕様がかなり消えている一方、フォグランプはレスオプション(標準で付いているものを取り外す)をやめて新たに装備されるようになりました。
ふそうPDG-AA273KAN
2008年度の一般ノンステはふそうと日野で、昨年度の日デに引き続き西工が入りました。仕様面ではRA273とほとんど一緒で、クーラがサーモキングな所は、「日デのバス」という感覚だからでしょうか。
西工研究室トップへ
・
ユーザ情報へ
・
大阪市交通局へ
・
このページのトップへ
Copyright(C) 1998-2011 Tokukido. All rights reserved.
サイトマップ
・
ご利用条件