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岡山電気軌道
一般路線 P-車

ふそうP-MP618K P-MP618K
 岡電の標準車は10.5m車なのですが、路線環境の制約から、常に短尺車も並行して購入されてきました。上画像もご覧の通りK尺です。仕様面では、58MC初期型とも言える形態で、B-Iが大きな特徴です。その他の仕様面では、中4枚折戸の一般低床、銀色標準サイズ二段窓等々となっています。

ふそうP-MP618M P-MP618M
 こちらは標準尺車。このグループからB-IIに変更されています。この形態のK尺車は・・・いないと思うんですが。

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 P-車末期には、三菱重工のクーラのモデルチェンジがあり、屋上のエバポレータカバー形状が変わりました。岡電は三菱重工のクーラを標準採用していますが、エバポレータを最後部搭載としているのは西工では少数派仕様です。(他に西鉄が標準としている)

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 LED改造やハレカ対応が施工された後の姿。側面幕は独特の小さい寸法でしたが、LED表示器が収まらないため該当部分のサッシごと交換して固定窓化し、そこに嵌め込んでいます。

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 両備と共通の「かもめバス」塗装車。小豆島連絡のバスに塗った色との由。わざわざ「岡電かもめバス」なんていう表記も入っています。

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