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岡山電気軌道
空港連絡バス

 中鉄から始まった岡山のバス「戦国時代」、ついに岡電が本気モードで空連に参入しました。電車や市内バスとの連絡乗車券まで用意する熱の入れよう。ドーンデザインの塗色で目立ち度も満点です。なお、この塗色は同じ両備グループになった中国バスの空連にも使われています。

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 派手なオレンジをベースに、ロゴタイプをあちこちに配置する典型的な水戸岡カラーです。岡山空港連絡バスの新規参入にあたり購入されたもので、ここしばらくMFBM製が続いていた岡電において、久しぶりの西工車となりました。空連のお約束通り、直結クーラでトランク容積を稼いでいます。側面窓は拡大型でオールT字窓。岡南(営)の所属で、社番は新たにA01〜で付番されています。増備車は三菱ボデーやら貸切転用やらで、結局西工は参入当初に購入された一群だけでした。
 なお、A01だけは先行して製造/納車された関係で、エンジンルーバーが旧タイプで、A02〜と異なる形態になっています。

A01A01
A02〜A02

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