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大分バス
大型路線車・58MC-96MC

日デK-U31K K-U31K
 非常に微妙な時期の車両で、K-車の58MCです。クーラは電装の新型を前方搭載しています。日デというのもマニア対策バッチリで、いい感じですね。

日野P-HT225AA P-HT225AA
 58MCでも、仕様書の内容は53MCの最終グループとほぼ同一。これはこれできれいな仕様です。HT22まではシャーシのベース位置が低いので、一般低床でも見栄えのするプロポーションをしています。

日野P-HT225AA P-HT225AA
 近年まで新日鐵大分の特定輸送を受託していた関係で、高城(営)には特定車がたむろしていました。この車もその一味で、トップドアのメトロ窓、標準床と特徴ある仕様。元々は長距離路線向けの車両だったようで方向幕も付いていますが、特定は「原料」とか「輸送センター」など、すんごい幕のオンパレードでした。

日野P-HT235BA P-HT235BA
 これは正真正銘の市内線仕様車。中4枚折戸の10.5m級低床車です。前照灯とフォグがすべて角形になっていますが、当然特別仕様です。この後、西工の大型路線車は暫く途絶え、富士重工を中心に購入されます。

日野KC-HT2MLCA KC-HT2MLCA
 久々の大型路線車が西工で入りました。富士重工が日野の架装を中止したのも影響しているものと思われます。96MCのB-IIで、二段窓ながら最拡大タイプの側面窓を採用しており、中4枚折戸とも相まって、明るい雰囲気を持った車両に仕上がっています。

日野PJ-KV234N1 PJ-KV234N1
 やってくれました。大分バスお得意の日野をこれまた久しぶりに大型で購入。背景には経営難〜支援との関係があり、タイミング良くKVが西工でも架装できる状態であったことから、登場と相成りました。
 ワンステながら、これまた久しぶりのN尺で堂々としたサイズを誇っており、濃色ガラスに加えてHINOロゴだらけでマニア対策満点の仕様。クーラはセオリー通り電装を搭載しています。なお、前面はB-Iに戻っています。

日野PKG-KV234N2 PKG-KV234N2
 新長期規制でも継続して日野KVを購入。しかもノンステが登場です。仕様面では上欄と類似しており、大分バスの新しい顔として活躍しています。特に最初の1台は佐伯(営)に投入され、かなり注目を集めました。

日野PKG-KV234N2 PKG-KV234N2
 日野KVノンステを引き続き増備し、大分市内線でよく見かける存在になりました。こちらは車外灯がLED化された車両。

日野PKG-KV234N2 PKG-KV234N2
 ワンステでもKVを購入し、PKG-車ではワンステとノンステの両方が揃うことになりました。左側最後部の小ルーバーがPKG-車の証。

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