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近江鉄道/湖国バス
日デKC-RM211GAN |
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ノンステ登場前の車椅子対策だった、リフトバスです。湖国バス彦根(営)に所属しており、中扉にチェアリフトを装備しています。ということは、中扉は自動的にグライドスライド扉になる訳ですが、下半分が埋められています。その後登場したノンステ群に比べて、ツーステップベースのため、クーラが従来のセオリーの構成になっています。また、側面窓がT字窓なのもポイント。ブルーベンドガラスは近江鉄道の特徴で、自社発注車は共通でこの仕様。
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日デPB-RM360GAN |
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思わずRMノンステの後継車と解説したくなりますが、これ以降はワンステを選択しています。クーラは電装を後部搭載。KK-RMまではゼクセル系を搭載してきましたが、ここへ来て方針転換が見られます。
KK-RMはあれだけ購入したというのに、このPB-RMは湖国バス長浜(営)にたった1台だけ。これは貴重な存在です。リヤは特徴あるシビリアンテールで、側面窓はもちろんブルーベンドガラスのサッシ式逆T字窓。
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日デPDG-RM820GAN |
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ふそうエンジンと一新されたボデー構造を特徴とする、新長期規制のPDG-RMも購入しています。上欄と同じくワンステで電装クーラを搭載しています。この形態は湖国バス長浜(営)に1台だけ存在。ちなみに長浜地区の路線は大半が長浜市コミュニティバスになっています。
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日デPDG-RM820GAN |
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そしてこちらは同じくPDG-RMで、長浜市旧西浅井町地区のコミュニティバス専用車として従事する1台です。レオカラーではなくオリジナル塗色であるほか、クーラがサーモキングという点で独自性が見られる仕様と言えます。
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日デKK-RN252CSN |
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実は、こ〜んな車両も購入しています。湖国バス長浜(営)に所属し、醒ヶ井養鱒場へのアクセス路線に投入されていました。もちろんブルーベンドガラスで、中扉には補助ステップらしきものも付いています。
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いすゞKC-VKR66K |
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出たっ!いすゞのエルフUT。まぁ宅配便みたいな仕様の特装ベース車にバスらしき装備品を改造でくっつけて、ハイっ、とっても安価なバスの出来上がり。ドアはどう見ても(なつかしの)パークウェイ。西工としては、車体を架装している訳ではなく、予め作られたボデーに穴を開けたりして、バスらしく仕上げる「二次架装」みたいな仕事をやることになります。とにかく、リヤに車椅子リフトが付いていることもあって、どっかの福祉施設のデイサービス送迎車のノリでございます。実際、腰もとっぷりと曲がったおばあちゃん3人が乗り込んでいきました。
湖国バス彦根(営)に所属し、稲枝駅発着の蚊野線に専用されていました。
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