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近江鉄道/湖国バス

高速・貸切車

日デKL-RA552RBN
大津〜品川線の夜行高速車として購入された車両です。タイミングよく02MCでルーバー形状見直し後(縦3分割)のもの。本家西武バスにも同様の夜行高速車が存在しますが、各所で仕様が異なっています。例えば、側面幕は前扉上に設置されており、この辺りは「従来からの西工ユーザ」に多い仕様です(西武バスはLED式をボデー側面に設けている)。

日デP-RA53TAE
近江鉄道本体の12m級フルサイズ観光車で、こんなC-Iが在籍しています。1番窓の斜めカットは、比較的西工では珍しい部類ですが、富士重工を多く保有する近江鉄道ならば、自然な選択とも言えます。しかし、やっぱり側面窓はブルーベンドなのか・・・。

日デPKG-RA274RBN
近江鉄道の貸切車は少数ながら伝統的に西工車が存在しており、これはその最終グループ2007年式。トルコンATを特徴とするPKG-RAです。ご覧のように龍谷大学シャトルに起用された車両は、乗合登録に変更されました。このほかの貸切車ではKL-RAも西工製(C-I)にて存在しています。

日デKC-RP250FBN
湖国バスの多くの営業所に配置されている大型ショート系の観光車です。電装のパッケージクーラを搭載しており、側面窓はブルーベンドの逆T字窓なのですが、リヤが標準サイズ(大窓)、中窓、小窓と仕様がフラフラして一定していません。これは電装のパッケージクーラを搭載した長浜(営)の車両で、リヤは大窓です。

日デKC-RP250FBN
こちらは98年改良の前バンパーを持つ長浜(営)のRP。クーラは同じく電装の直結パッケージクーラです。で、これだけならまだ許せるのですが・・・。

日デKC-RP250FBN
続き番号の大津(営)所属車は、ななーんと「電フル」すなわち電装のサブエンジンクーラを搭載しているのです。このバラエティには参ります。

日デKL-RP252FBN
各地の営業所にKL-車でもRPが配置されています。ご覧の通りマスクが02MCになり、クーラは電装の直結パッケージクーラを搭載。側面窓仕様は従来同様に逆T字を選択しています。あと、側面のライオンズカラー3色は本家同様にサンダーカット風の斜めカットになりました。

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