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日本交通
日本交通
大阪日交・鳥取日交
日交に西工?ちょっと意外な気もしますが、カマボコのMP117Kなんていうのも過去には在籍していたことだし、忘れられないようにここらで納入しておかないと、ね。
同社は大阪と鳥取に拠点を有し、一般路線は鳥取が主体ながら、特定や貸切は大阪が主力になっています。ここでは便宜的に大阪日交、鳥取日交と表現します。
日デKC-RM211GAN
鳥取日交
しかし、ふそう王国の日交になぜまた日デ?過去には4Rなんてのもいたらしいですが、廉価なノンステというのは、とっても魅力に映るようです。ふそうの大型ノンステに続く導入で、中扉には手動スロープ板が付いています。車両仕様は標準的なものです。
鳥取(営)と倉吉(営)に1台ずつ投入されており、鳥取の車両は、担当者制の最たる例として取り上げられる日交にしては珍しく、ダイヤ指定で県立中央病院関連の路線に入っています。
ふそうPDG-AR820HAN
大阪日交
今度はちゃんと?ふそうです。OAP(大阪アメニティパーク)の送迎バスとして大阪日交にまとまった台数配置されたのがコチラ。自家用標準床のメトロ窓で、クーラはサーモキングを搭載。車内には荷物棚がない一方、左側最前列に荷物置き場があります。前面窓は2分割タイプながらアルミホイールで、よく分からないお金のかけ方をされています。
日デKL-JP252NAN
大阪日交
特別支援学校スクールのJPワンステです。サッシ式T字窓で、中扉は4枚折戸。ご覧の通りのっぺらぼうな屋根で、ゼクセルのルーフインクーラを搭載しています。東大阪(営)の所属。
日デKL-UA452KAN
大阪日交
これはかなり貴重な車両です。大阪市此花区にある大阪ガスの事業所への送迎車として、2台が準備されました。K尺のCNGワンステで、クーラは電装を搭載し、側面窓はサッシ式の逆T字窓ですっきりした外観。2007年式ゆえに灯火規制適合版としてシビリアンテール等々の改良がなされています。
と、ここまでなら西武や富士急にも存在する車両と似た存在なのですが、この車両最大の特徴は西工の設計変更により、側面最後部窓が新規制(PJ-以降)車と同じ構造になっている点です。すなわち、側面窓最後部が接着式の固定窓になっており、最新の設計が反映されています。ただしホイールアーチは旧来の釣鐘型。製造実績から察するに、この外観を持つCNG車は日交が唯一の事例と思われます。
CNG充填を此花区で行う関係もあってか、普段は大阪ガスの事業所内で寝ています。
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