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南海電気鉄道

空港連絡バス「ソラエ」

グループ会社に関西空港交通があるというのに、南海自身も空連をやっています。

日デU-RA520RBL
関空がオープンした当初から運行していたのが泉北方面．思ったよりお客さんが多く，あちこちから変な車両をひっかき集めて予備車に仕立てていたのは記憶に新しい所です．専用車として準備されたのはこのC-Iで，荷物室は気にせずサブクーラ．続いて開設された河内長野線では，セレガがメインで準備され，予備車には貸切落としの西工C-Iの日野P-RUが存在していました．日デRAも上画像と同じ外観で増備．以後，南海ソラエは拡大路線を突っ走ります．

三菱KL-MS86MP
で，西宮〜関空にも進出を果たしたソラエ，今度の専用車は西工C-Iのふそう車を準備しました．さすがに直結クーラとなり，電装を選択したため，ご覧のような外観となりました．日デRAと比べると，側面窓が小さいサイズになって濃色ガラス化しています．ちなみに，ソラエ全体で見ると，セレガの方が多数派ですのでお間違いなく．

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