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りんかんバス
南海電気鉄道
南海りんかんバス
南海電鉄バスの高野橋本(営)を分離したものが「南海りんかんバス」です。同社最大の稼ぎ所は高野山駅〜奥の院の路線で、一見「平地」と類似した仕様に見えるものの、短尺車が配置されており、高野山参拝者を乗せて走り回っています。
三菱P-MP218K
南海新塗装になっています。車体表記は「南海りんかんバス」。標準床でK尺というあたりが特徴の出ている部分と言えます。
三菱U-MP218K
これも標準床のK尺。とは言っても、どちらかと言うと特別仕様よりも「平地」と共通した仕様が多いことに気づきます。
三菱KC-MP617K
南海りんかんバスとして分離後に購入した新車です。よって、従来とは異なる仕様が目立ちます。エアサスにT字窓、リヤの3連ランプなど、高野山スペシャルを存分に意識して仕様選定された意欲作と言えましょう。
三菱KC-MP317M
南海本体に存在していた96MCのKC-MPが高野山にやって来ました。泉北で走り回っていた頃とほとんど変わらない状態を保っています。
三菱KC-MP747M
最近は柔軟に車両調達をするようになったのか、なんと阪急のMPノンステが高野山に登場しました。直近の新車とも共通する南海カラーの高野山バージョン(緑の濃淡ライン)をまとって、すっかり南海になったようですが、車内は阪急そのまんまの状態。以前は南海も市光4341をリヤバンパー内に取り付けていましたが、この車両は取り外してボデーに増設ランプを別途設置しています。
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